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2010年1月21日 (木)

デジタルフォトフレームをふるさとの両親に贈る方法

自分が生まれた日の写真
昨日撮った写真

子どもの頃の家族旅行の写真
孫の成長記録

そんな写真がランダムに現れるデジタルフォトフレーム。
これは、ぜひとも故郷の老いた両親に贈りたい。

機種選びの条件

■本体メモリー:2GB以上
 外付けSDHCカードを付けて渡すのはトラブルの元。
 素人は本体に入っている写真だけのほうが扱いやすい。
 追加で写真を送る時の差し替えでは、SDHCカードを使う。

■画面サイズ:7インチ以上
 視力が弱い人が見ても、見栄えがする大きさは 7インチ以上

■BGMが流せる
 お年寄りは音楽のない生活をしている。音楽が流れることで脳が活性化する。

 上記条件をすべてクリアする機種はトランセンドPF810
 この商品は箱を開けてコンセントにつなぎ、リモコンで電源を入れるだけで見始めることができる。機械に疎いふるさとの両親に贈るのには好適な機械。
 そこで、トランセンドPF-810を題材として、その手順をまとめた。

■説明書は付属CD-ROMに収録されている。
 これを両親が見ることはないという前提で準備する。
 同じ説明書はトランセンドのウェブサイトからもダウンロードできる。
 両親が使い方に迷った時、操作方法を調べて教えてあげることができて都合がよい。

Df1 ■白、黒、鏡面模様付黒(クリスタル)の3色がある。


 黒・白を両方使ってみたところ、黒のほうが写真が大きく見えた。


 フルサイズではない写真では黒い余白ができる。
 黒い余白の外側に白いフレームがあると、写真がさらに小さく見えるのである。

Df2

 白いフレームは選ばない。
 これは、デジタルフォトフレーム選びの基本といえる。

 手順
 まずはデジタルフォトフレームに入れる写真の準備。

【 P1 】自分のパソコンに「両親フォトフレーム」という名前のフォルダーを作り、その下に写真を仕分けするサブフォルダーを作る。

【 P2 】写真を選び【 P1 】の各サブフォルダーにコピーする。

 つづいて、音楽の準備へ



Amazon PF810の販売ページ

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