200と打ってしまう
2010年に入ってから、困ったことがある。
つい、200と打ってしまうのである。
Webページをたくさんつくるため、西暦で日付を入れることが多い。
パソコンに向かって、1日に 20回は西暦日付を打っている。
その時、200と打ってしまう。
3文字めの0を打ったところで「あ、0が1つ多かった」と気づく。
そこで、Back Space キーを押下して 0を1つ消して 10を書き足し 2010とする。
ワープロを使い始めたのが1984年
コンピューターを使い始めたのが1990年
過去にも 1990年、2000年 と二度、10年期の節目があった。
1990年を迎えた時、198と間違えていたか
2000年を迎えた時、199と間違えていたか
当時の記録をみても、そのようなことを書き残していない。
ただ今回、前の2回とは明らかに違うポイントが2つある。
1つめは、初めの「20」までが2文字正解であること。書き始めの時点で、脳は正常な処理に自信をもっている。
2つめは、2つめと3つめの数字が共に「0」であること。同一キーの連打と違うキーを連続的に押下することを比較すれば、連打のほうが圧倒的にたやすい。2000年から2009年まで、「0」「0」の連打に10年間慣れ親しんできたため、その習慣が抜けにくい。
ATOKの自動提案が助けにならないのも、その一因。
一度「2009年」と打った後 「200」まで打つと 「2009年」がポップアップで提案される。
だが「2010年」と打った後 「20」または「201」と打っても「2010年」は自動提案されない。
しらべるの毎日連載を始めたのが 2000年
しらべるが行く!の毎日連載を始めたのが 2005年
10年前の 2000年1月と比べると、西暦を打つ回数は10倍を超えている。
その分、間違える回数も多くなるわけで、少なからずストレスになってきた。
打ち間違えないための秘策は思いつかない。唯一、取り得る策は、間違えないよう意識することだろう。
・・・そう考えて、一日意識してみたが、この「連打の習慣」はなかなか手強い。
先頭の「2」を打つ時点で 「今度は間違わないぞ」と意識していなければ、流れるように 「2」「0」「0」まで打ってしまう。
間違い始めて5日が過ぎた。
こうなったら、いつまで続くのか。何月何日頃まで間違い続けたかの記録を残すことに意義が生まれそうだ。
その結果は、2020年1月 このブログで発表します。
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