「学習」最後の冬号
「学習と科学」は 2000年代以降、学研のウェブサイトで注文すると宅配便で届くようになった。
それと前後して、大手書店の店頭でも売り、従前の訪販も続け、あらゆる経路で売っていたが、今回の休刊となった。
「科学」の最終号は 「3月号(3号)」 2010年2月15日発売。
「1年のかがく」から「6年の科学」まで、6誌が発売になる。
在庫がなくなり次第、販売が終了する。
「学習」は以前の月刊から 季刊に移行しており、2009年12月に発売された「冬号」が最終号。
既に発売されている。
雑誌創刊号と最終号コレクターとしては、
「学習と科学」最終号はコレクションから外せない。
かと言って、小学1年から6年まで 6誌コンプリすることには、収集の意味が見いだせない。
小学1年生に絞って 「学習」「科学」最終号を買うことにする。
まずは、すぐ手に入る「学習」 の冬号をゲット。
注文から 3日で到着。
雑誌と付録がビニルパックに入っているものを想像していたが、本誌と付録が紙ケースにぴたりと収まっている。
外箱には大きく「算国まとめセット」とあり、いわゆる速効教材然としたパッケージ。
「学習と科学」といえば、本誌に対して付録は1つと相場は決まっているが、季刊になった学習には付録(教材)は2つ付いている。
算国さか立ちハムちゃんをすぐにでも組み立てたい衝動に駆られたが、しばらくは開封せずに保管することにした。
一旦開封したことがわかるよう、開け口がシールされているのも時代の流れか。
ふろくの箱をなめるようにチェックしたが、あの「お家で開けましょう」 という文言は、もう書かれていない。
本誌はずいぶんと薄くなった。
幼い頃、付録ばかりに目がいき、本誌はほとんど読まなかった。
そういう意向に沿っていくと、この薄さになったのだろう。
今も本誌の巻末には付録一覧がある。
6年生春号「リアル再現キット高床式倉庫」夏号「リアル再現キット大阪城」に惹かれた。
あとは2月15日の「科学」発売日を待つばかり。
電話受付はなく、ウェブサイトのみの販売となる。
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