走り抜いた10年 長野マラソン第10回
長野マラソン
第10回大会
■第5回からつづいたコースでの最終回。
■参加費:6,000円
2007年 10月、一次受付。先着順。
受付開始から3日で定員に達し、締め切った。
2008年 2月1日、1000人を二次募集。
16分で定員に達して受け付けを終了した。
二度に分けて募集していたのは、この2008年大会が最後。
それにしても、1次から2次までの間が長い。
1次でエントリーできなかったランナーは、4か月間、不安な日々を過ごしたことだろう。
4月19日、選手受付
ナンバーカード配布。
第1回からの10回連続出場者496人に、ゴールドゼッケンが配布された。
この年初めて、受付がEXPO形式で行われた。
今でこそ、前日受付会場で、協賛企業がブースを出すのが当たり前だが、長野がそうなったのはつい2年前のこと。
2008年 4月20日、レース開催
■天候:くもりのち晴れ
■申込:8,471人
■受付:7,444人
■完走:6,331人 完走率85.0%
サブ4:2,940人
2,940人が4時間以内で走ったと言うことは、4時間~5時間での完走者は 3,391人ということになる。
市民マラソンの中ではハイレベルな大会と目されている長野でも、実際には「5時間切り」ランナーが大多数ということだ。
2008年7月26日
10周年記念誌「走り抜いた10年」~長野マラソン大会組織委員会~ が発売された。
長野マラソンの公式ホームページから、購入することができる。
Amazon では取り扱いがない。
内容は第1回から第10回までのTOPICS、記録、コース図など長野マラソンに関する情報が網羅されている。
このような歴史本が出ているのは、マラソン大会としては珍しい。
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