調整レース 川崎ハーフマラソン [start]
3月14日
川崎ハーフマラソン
川崎駅から南武線に乗り換えて「鹿島田」下車
現地のトイレ混雑を予想して、駅でトイレに行く。
マラソンレースでは、トイレ渋滞をいかに回避するかも大切な要素。
トイレに並ぶ時間が短ければ、その分、余裕をもってスタートブロックにつくことができる。
事前に届いたハガキの地図がアバウトにみえて不安だったので、Google map で「鹿島田」から「古市場河川敷グラウンド」までの地図を印刷してきた。
だが実際には、ランナーの列が細々と会場を目指しており、迷うことはなかった。
会場付近では、路駐していた運転手と警官が激しいやりとりをしている。
殺伐とした光景は、できればスポーツ前の澄んだ気持ちで見たくないところだ。
号砲75分前に会場到着。
天候は晴れ
河川敷レースでは大敵の風もほとんど吹いていない。
受付は当日受付のみ。
特に列ができるということもなくスムーズ。
荷物預かりはなく、200円の貴重品預かりのみ。
テントは充分に設営されており、更衣スペースは充分にある。
荷物はその場に置いたままだが、係員が見張っており、盗難のリスクは小さそうだ。
参加賞のTシャツをバッグに仕舞い、ナンバーカードをつける。
カードが前1枚なのは、手間が少なくて助かる。
2009年3月の東京マラソンから、1年ぶりのレース。
ハーフでもフルでもレースの緊張感は変わらない。
長野マラソンを前に、この緊張感を思い出せたのはよかった。
また、レースに向けた手回り品の準備の予行演習ができた。
5週間後の長野マラソンでは、これが功を奏して「忘れ物」のない完璧な準備ができた。
スタート45分前にVESPA Proを摂る。
これは4年前の初マラソンから変わらない。
これが、どれだけの効果があるのかわからないが、転ばぬ先の杖としてやめられない。
号砲40分前、トイレを待つ間にランジで股関節を伸ばす。
時間が早かったこともあり、トイレの列は短い。
号砲間際は混んでいて、トイレから直接走り出す人もいた。
号砲10分前、音楽をスタートさせて、HOLDモードにセット。
過去2大会で使ったウォークマンのバッテリーが寿命となったため、これがマラソンで使う3台めのウォークマン。
今度の機種は「いたわり充電」付きなので2012年くらいまでは、持ってくれることを期待している。
スタート直前、パワーバーを2袋摂る。
これは今回初めて試す。
マラソン当日朝の糖分摂取はよくないが、直前からはOKという福岡大学、田中宏暁教授の説に基づいている。
*参考文献「賢く走るフルマラソン」田中宏暁
号砲と同時にフォアアスリートの[start]ボタンを押し、スタートライン上で[lap]ボタンを押す。これでロスタイムとレースタイムを区切ることができる。
最後尾にいたが、ロスタイムは46秒と短かった。
スタートするとまず、多摩川沿いを南下。
1km過ぎに折り返して二子玉川まで北上。
再び折り返して「古市場河川敷グラウンド」に戻る。
今回は本命の「長野マラソン」を想定した調整レース。
右手のブレスレットに入れてきたレースペース表には、6kmから21.1kmのゴールまですべての行に「6分20秒」と書いてある。
制限時間2時間30分に対して、目標タイムは 2時間15分に置いて走り出した。
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