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2010年6月29日 (火)

スペイン代表サッカーの歴史

スペインのサッカー(futbol)
・プロサッカーのリーグはリーガ・エスパニョーラ(LFP)
・カップ戦はスペイン国王杯(コパデルレイ)

シーズンスケジュール
 夏に始まり、初夏に終わる欧州スケジュール。
 8月、スペイン・スーパーカップ(前シーズンのリーガ、コパデルレイの勝者が対戦)
 8月末~5月、リーガ
 6月、コパデルレイ決勝

スペインは強い自治権を持つ州のゆるやかな集合国家。
カスティーリャ、カタルーニャ、アンダルシア、バスクという4つの地方が独自の民族性をもつ。
元々、国をあげて1つの代表チームを応援する風土ではない。

バルセロナ市があるカタルーニャ地方は「カタルーニャ代表」を国際的に認めるよう求めており、定期的にカタルーニャ代表を招集して対外試合を行い実績を作っている。

地域を代表するクラブチームによる国内リーグ戦やカップ戦と比べると、スペイン代表への注目度は低い。
そんなスペイン代表が再び強豪の地位を取り戻したのは ユーロ2008だった。

●スペイン代表の歴史

1950年
W杯 4位
これが、2006年以前でのW杯最高成績。

1964年
第2回ユーロでユーロ初優勝。
ユーロは4年に一度、W杯と2年ずらして行われる欧州選手権。
欧州の国と地域の代表チームが出場する。

1992年
バルセロナオリンピック優勝

2002年
W杯 準々決勝で敗退。
後に誤審を認めて辞職した副審らにより 2つのゴールが取り消され 試合は0-0 の後、PK戦で敗れた。
スペインの監督、選手が抗議のコメントを並べた中、FCバルセロナのプジョルは「微妙な場面で正確な判定は難しい。審判はW杯レベルだったと確信している」と自重したコメントを残した。DFプジョルは3大会連続で2010年大会にもレギュラーで出場している。

2006年
W杯 ベスト16でフランスに敗退。

2008年
ユーロ2008で、ユーロ 2度目の優勝。
決勝戦でドイツと対戦し、1-0で勝った。

2010年
W杯 グループリーグの成績 勝ち点6
 0-1 スイス
 2-0 ホンジュラス
 2-1 チリ

出場チームが欧州に限られるユーロでは時々強いが、W杯ではぱっとしないのがスペインの特徴。
今回も着実に失点しており、状態は悪い。

結果を短絡的に求めるサッカーではなく、プロセスの美しさにこだわる。
そんなプレースタイルが似ているポルトガルとスペイン。
その対戦は、今大会の「観ていて楽しい」ベストゲームになる可能性が高い。

2004-05から4シーズンをスペイン(FCバルセロナ)で過ごしたデコ。
母国ブラジル戦には出場できなかったが、今度こそ出場して欲しい。

W杯2010

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