デコはまだかい? お先にベレッチ!
7月5日
セルソ・バロス フルミネンセ会長の談話をザ・ゴールが伝えている。
「デコが言っていたように、取引はかなり進んでいる。サラリーと契約期間については、すでに同意を得た。あとはチェルシーとの契約が解除となり、メディカルチェックをパスするかどうかだけだ」
「我々は水曜日に話をすることはないが、デコはチェルシーに契約解除を促すため、ロンドンに向かうことになる」
契約年数は2011シーズン終了までの 1.5年と推測する。
その間のシナリオはこうだ。
2010シーズンでカンペオナートの4位以内にはいる。
↓
2011シーズン、リベルタドーレス杯優勝。
↓
2011年12月、再び日本で開催されるCWCに出場。
その時、デコ34歳と4ヶ月。
冬の移籍市場で 再び欧州に戻るか、ブラジルで現役を続けるか。
あるいは、ポルトガル、日本・・ かつて、今後の可能性として言及したことがあるリーグへ行くか。
まだまだ、デコがグラウンドで球をさばく姿を見ていたい。
去年はインテルとデコがインテル移籍を望んだにもかかわらず、チェルシーの同意が得られなかった。
最後は新監督アンチェロッティの残留要請もあってチームに残った。
結果的には、その選択はよくなかった。
チェルシーは 2009-10シーズン終盤のプレミアリーグ優勝争い、FAカップ決勝といずれもデコを起用しなかった。
戦力外扱いである。
今回はすんなりと契約を解除してもらいたい。
7月14日
フルミネンセはチェルシーからジュリアーノ・べレッチを獲得した。
チェルシーとの契約は 2009-10シーズンで満了していたため移籍金なし。
契約期間2年。
7月14日
カンペオナート・ブラジレイロ W杯後の再開
フルミネンセはホームでバルエリと1-1で引き分けた。
8試合めにして、今シーズン初めての引き分け。
勝ち点16で3位は変わらない。
7月16日
ベレッチがフルミネンセの練習に参加。
フルミネンセ公式はこう伝えている。
「ベレッチには経験がある。彼は常にチャンピオンの位置にいた。
フルミネンセでもそうなることを願う」
ベレッチは1994年にカンペオナート・ブラジレイロのクルゼイロでプロデビュー。
2002年にリーガのビジャレアルに移籍して、欧州へ活動の場を移す。
その後移籍したバルセロナ、チェルシーではレギュラーポジションは取れず、試合終盤に交替で入ることが多かった。
2005-06チャンピオンズリーグ決勝も途中出場。
後半41分ラーションのアシストから優勝を決めるゴールを挙げている。
角度のない右サイドから放ったシュートをキーパーが取り逃がしたシーンを、今でも鮮明に覚えている。
2004-05から3シーズンはバルセロナで、
2008-09から2シーズンはチェルシーで
デコのチームメイト。
そのデコの移籍先として名前が挙がっていたフルミネンセのニュースをチェックしていたところ、ベレッチ契約の報が届いた。
デコとの縁がつづく3つめのチームとなるのか、あるいは、ベレッチ獲得で補強は打ち止めなのか。
去年に続き、今年もなかなかデコの去就が決まらない。
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