ハウステンボスマラソン実現!
10月20日、佐世保の友達からびっくり仰天の知らせが届いた。
10月20日の長崎新聞には、およそこう書いてあるという。
>佐世保市のハウステンボスが、ハウステンボス発着で
>西海パールライン有料道路を通るフルマラソンを
>来年11月に開催する計画を進めている
その記事からランナーが出走を検討する際に必要な情報を拾う。
・第1回開催:2011年11月
・定員:4,000人
・コース:ハウステンボスを始点・終点として、自動車専用道路「西海パールライン」を2周回する。
「制限時間」「エントリー開始時期」「エントリー方法」「参加費」は書かれていない。コースも最終的な確定をみていないと推察する。
記事内で注目すべきポイントはココ
>市中心部の国道を通るコースも検討したが、
>交通の大渋滞が予想されるため断念した。
しらべるで提唱している「佐世保ハウステンボスマラソン」との違いは、佐世保市の中心部を走らないこと。
→しらべるが提唱している「佐世保ハウステンボスマラソン」
→しらべるが提唱している「佐世保ハウステンボスマラソン」のコース(過去記事)
佐世保ハウステンボスマラソン
世界初 アーケード商店街を走る「佐世保ハウステンボスマラソン」
走って泊まる旅 佐世保ハウステンボスマラソン
いずれにせよ、ようやく、長崎県でマラソンが開催される。
しかもその舞台が、夢に描いていたハウステンボス。
嬉しい限りだ。
2010年10月現在、マラソンを開催していない県は4つある。
この12月に奈良マラソンが始まることで3つとなり、ハウステンボスマラソンが開催されることで残るは2つとなる。
日本の4大人気マラソンは「東京」「長野」「北海道」「那覇」
これにつづくのは「板橋City」「つくば」「湘南」
マラソンで「人気がある」ということは、走りたい人が多いと言うこと。
人気大会が、毎年コンスタントに走りたい人を集める理由は2つ。
1,一度走るとまた走りたいと思う。
毎年あるいは数年に一度出走するリピーターが多い。
2,走った人の評価が高い。
それが、口コミで伝わり、新たな出走者を集める。
「千年の時を刻む町」ハウステンボスのマラソンは、息の長い人気大会に育ってもらわなければならない。
| 固定リンク | 0
「しらべるが走る!」カテゴリの記事
- 我が心の引退レース(2022.03.09)
- 長崎平和マラソン エントリー方法発表!(2020.02.12)
- 大迫傑曰く「タイムは気にする必要はない」(2020.01.21)
- マラソンの最後の1kmは、それまでの41kmとは絶対に距離が違うと思う(2020.01.20)
- 地道に走り、最下位を脱出(2020.01.18)