アベニューでカレーば。
「新装なった西南学院大学は、今どうなっているか」
「博多南駅でさくらN700系7000番台を撮る」
博多における2つの課題をクリアした時点で時刻は15:30。
今日はまだ朝から何も食べていない。
ここらで一息ついて、佐世保へ帰る高速に乗る前に、なにか食べていこう・・・
博多南駅から行くとなれば、それはもうあそこしかない。
アベニューはもしも「全国行きつけの店にしたいランキング」というものがあれば、ベスト1に推したい店。
コーヒーのブレンドから、パスタを中心とした食事メニューまでマスターの腕は確か。
そして何より、マスターの人柄に癒されて元気が出る。
同様の癒しを中洲あたりでお願いしたら、それなりのお値段を覚悟しなければならないが、ここではタダ。
「悪かばってんさ、ごはん少なめにしてくれるかいな。値段は同じでいいけん」
博多に帰ってきて、マスターと向き合うと、言葉は自然に博多弁になる。
このカレーは、アベニューがまだ「ロッキングチェア」という名前で早良区藤崎にあった頃の人気メニュー。
昔も今もマスターの奥さんが仕込んでいるので、当然味は変わらない。
■所在地:816-0833 福岡県春日市紅葉ヶ丘東3-67
■電話:092-582-7198
■「博多南」駅から 2km 徒歩27分
アベニューから九州自動車道 太宰府インターはすぐそこ。
高速に乗ってすぐ、鳥栖ジャンクションまでは片側3車線。道路の左端をゆっくりと走りながら、一年前のことを思い出した。
あ、そうだ。佐賀錦を食べ逃したんだった・・・
佐賀錦は小城羊羹で有名な菓子の老舗「村岡屋」がつくる人気商品。
一見洋菓子のカステラのようだが、味は和菓子の小豆。
村岡屋のウェブサイトによると、2008年からモンドセレクション最高金賞を3年連続受賞とある。
お土産の銘菓が宣伝文句によく使っている「モンドセレクション」はベルギーの審査団体。
日本人に売りたいのに、ベルギー人にお墨付きをもらいに行くという曖昧さがステキだ。
佐賀県のお菓子からお土産を選ぶならば、この「佐賀錦」と大原の「松露饅頭」は選考から外せない。
去年もお土産にと実家に買って帰ったのだが、瞬時に母が食べてしまった。
何も言わなくても、一切れくらいくれると思ったのに・・・
ということで佐賀県の金立SAに立ち寄り、佐賀錦をゲット。
金立(きんりゅう)のりゅうと、お龍でかけているのか・・・冗談きつい、それにおりょうだし・・
in ってなんだ!
| 固定リンク | 0
「旅行・地域」カテゴリの記事
- 近くて便利 賑わいを感じるノース電停からの階段下(2024.12.03)
- 羽田からユニフォーム サテライトとバスラウンジでこんがらがる(2024.12.02)
- 旅にサッカー観戦に役立つ東京マラソンの簡易リュック(2024.11.22)
- 短い旅に好適なCABIN ZERO を手に入れた(2024.11.21)
- Jリーグ日程の発表からピース旅が動き出す(2024.11.03)