ほぼ日手帳の歴史
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ベストの手帳を考える 4
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【 ほぼ日手帳の歴史 】
2002年版
この年から発売開始
2005年版
ロフトでも取り扱い開始
2006年版
10万部販売
2006年7月、一年も半分が終わっているため、1月始まり手帳を半額の1,750円で販売していた。送料、代引き手数料込みでおよそ2,400円。
2007年版
2006年9月7日発売
牛革ガラス加工の革カバーが発売された。手帳とセットで7,800円。
2008年版
2007年9月1日発売
前年までクレジットカードはVISA、MASTERしか使えなかったが、JCBなど各社のものが使えるようになった。
2009年版
2008年9月1日発売
A5サイズの「ほぼ日手帳COUSIN(カズン)」の販売を開始した。
2010年版
2009年9月1日発売
2011年版
2010年9月1日発売
スリムサイズ、1週間を1ページに書く「WEEKS」発売。
ほぼ日手帳を買う初年度は「手帳+カバー」セットを買う。
2年めからは手帳のみを購入して、差し替えることができる。
同じカバーを翌年も使い回すならば、2年めからは「手帳のみ 2,000円」を買えばよい。
何年分かの「ほぼ日手帳」が溜まった時、カバーをつけて収納するとかさばる。
カバーの色で「オレンジは2007年だったな」と覚えるのもいいが、脳にそんな些末なことを記憶させるのはもったいない。
カバーから出して背見出しに「2010」と暦年を手書きして並べるとよい。
ただ、過去のほぼ日手帳を取り出して読み返すことはまずない。
紙の手帳なので「男はつらいよの39作は、借りたことあったっけ?」といった検索には向かない。
毎年、新人賞に応募しているような小説家のたまごでもない限り、過去の手帳を読み返すことはないだろう。
過去を正確に振り返りたいという要求があるならば、スマートフォン、iPadなどの無線LAN端末、ミニパソコンを用いたほうがよい。
ただし、そんなことは滅多にないこと。一年に数回あるかないかのことのために、デジタルの書きづらさには戻れない。
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