佐世保で買い占めるもの
佐世保に帰った時は、佐世保と九州でしか買えないものを買い、段ボールに詰めて送る。
チロリアンは福岡県飯塚市に本社がある千鳥屋が販売するお菓子。
千鳥屋のウェブサイトには「千鳥屋がチロリアンを発表して早や四十余年」とある。
九州には40年前から売っているという銘菓が他にもあるが、なぜか発売年を明示していない。
九州に生まれ育った人は、チロリアンをもらうと機嫌が良くなる。
相方が九州の人ならば、仲直り用の秘密兵器としてチロリアンを備蓄しておくとよい。
*千鳥屋のサイトで売っている。
ただし、中には「昔より、クリームが少ない!」という人がいるので、逆効果になるかも知れない。
「最近クリーム減ってるよね」と先制攻撃を忘れずに。
ハウス「オー・ザック」
九州・沖縄地区限定アイテム
うまかっちゃん味
2009年12月数量限定発売
8月2日から数量限定で再販
かさばるので、1袋しか持ち帰れなかった。
3か月後に帰省した時には、もう売っていなかった。
ぜひとも再々販をしてもらいたい。
「鶴乃子」はマシュマロファン御用達。
マシュマロと餡の組合せが珍しい、息の長いお菓子。
2個売りは入れ物が可愛い。プラスチック製でしっかりしているので、そのまま小物入れとして使っている人が多い(に違いない)
「宿り木」は羊羹の外側を砂糖でコーティングした和菓子。
佐賀県小城の名物であり、佐賀県長崎県では昭和の頃から親しまれている、息の長いお菓子。
特定メーカーの商標ではなく、複数の菓子メーカーがこの名前で発売している。
東京では売っているところが見つからない。
過去2年、佐世保のスーパーで買うことができるのは竹下製菓のもの。
本来、宿り木には桜餡、抹茶、小豆と3つの味があり、メーカーによって組み合わせが違うのだが、このメーカーの「やどり木」は桜餡、抹茶のみ。しかも抹茶の数がとても少ない。
袋から取り出したのが抹茶のほうだったら、バランスを調整するために袋に返さなければならない。
あまりに食べ惜しんでいると、最後に抹茶だけが残り、
マッチャーということになる・・・ \^^)オイオイ
半生菓子なので賞味期限までおよそ1ヶ月と短い。
1年に一度の里帰りだと、11ヶ月はやどり木が食べられない。
とても、待ち遠しい。
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