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2010年12月11日 (土)

QUEENのカラオケ135曲!

カラオケ大手DAMのウェブサイトでは、ビッグエコーで歌える曲が「歌手」「曲名」で検索できる。
初冬の2010年12月
アーティスト名=クィーンで検索すると「該当なし」
QUEENで検索すると135曲がヒットした。

その中には、シングルカットされていないアルバム収録曲もある。

Sleeping On The Sidewalk
*「We will rock you」で始まるアルバム「世界に捧ぐ」に収録
こんな曲が入っていることに驚く。
Brian Mayが木訥に歌うこの曲。
リアルタイムの頃にも、ほとんど注目されなかった。

シングルで発売された「'39」は、QUEEN唯一のアコースティックな名曲。
クィーン4作めのアルバム「オペラ座の夜」に収録されている。
ブライアンメイ作詞作曲
Mayがギター一本で爽やかに歌う。
クィーン1作目「QUEEN(戦慄の王女)」からアルバム収録曲を通しで数えると、39番目の楽曲。
歌詞に出てくる 「’39」は、2039年を歌っている。
アルバム「オペラ座の夜」でのボーカルはブライアン・メイだが、ライブではフレディ・マーキュリーが歌うことが多かった。
海賊版ではブライアン・メイのライブボーカルが残っている。

間奏で「あ~」と叫んでいるのはロジャー・テイラー。
「Live Killers」では完璧に声が出たものが収録されているが、日頃のライブではいつもレコードのようにはいかなかった。

一度だけ '39を「カラオケ館」で歌ったことがある。
かつてカセットで QUEENファンではない人に聞かせると「この曲はいいね」という反応が返ってきたものだが、その日の反応はいま一つだった。

カラオケとは「その曲を知っている人と楽しむ娯楽」
同じ部屋に、その曲を知っている人がいて初めて楽しくなる。

うまく歌えたら、笑顔で泣きを入れながら拍手を送る。
そうでなくても、時代背景を語り昔を懐かしむ。

1stアルバムの「Jesus」
2ndアルバムの「父から子へ」「オウガバトル」
初期のアルバム曲も押さえてある。
ということは、もしかしてあの曲も・・・

忘年会シーズンのカラオケボックスは、大勢の人で賑わっていた。
少し早く店に着いて、仲間の到着を待つ。
その間にも「歌い隊」の皆さんが次々と部屋に吸い込まれていく。
一人カラオケのおばさんもやってきた。
フロントの店員は、こともなげに料金体系をよどみなく説明して部屋へ通す。

2010年12月現在、カラオケボックスには「電話帳」のような歌本がない。
そこにあるのは、iPadの親分のような分厚い無線LAN機器。
これはインターネット世界でいうと「Google」に当たる。

人は検索する言葉を持っていないと「キーワード検索」はできない。
予め、歌いたい曲のイメージがない人は「歌手」も「曲名」も浮かばない。
ただ、50音のボタンとにらめっこするしかない。

かつて通信カラオケ創生期、カラオケボックスやスナックに常備されていた「電話帳」のような歌本。
あれはインターネット世界でいうと「YAHOO!」に当たる。
歌いたいという要求が漠然としていて、明確なイメージがなくても、目に見えているお勧め見出しをたどっていけば、それなりの情報に行き着くことができる。

だが、今日の僕に電話帳は要らない。
目的は一つ。
「ブライトンロック」を歌うために、ビッグエコーに来た。

「ブライトンロック」は、QUEEN 3枚めのアルバム「SHEER HEART ATTACK」A面1曲め。
3度の飯より好きだったQUEEN のベスト・ハードロックだ。

2010年イギリスで映画化されたグレアム・グリーン 1938年の著作「ブライトンロック」と、この曲はなにも関係がない。
歌詞は他愛もないお気楽な内容のようだが、言葉の意味を突きつけられずに済む日本のクィーンファンにとって、曲と演奏がかっこよければそれでいい。

長い時を超えて訪れた「ブライトンロック」のマイクを持つ機会。
待望のブライトンロック。できればうまく歌いたい。
手始めに井上陽水「チェちゃん」を歌い、喉を温める。
この曲もウェブサイトで見つけてリングメモに書き出しておいた。


クィーンの歴史

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