在来線「新鳥栖」(上り) 視察
佐世保駅で「ハシ鉄」さくらをゲット。630円
先頭車と最後尾でヘッドライトが塗り分けられている。芸の細かさが嬉しい。
ハシの強度も十分。
お弁当箸の中には曲がり強度が不十分で折れてしまうものがあるが、ハシ鉄はさすが新幹線の箸だけあって丈夫。食べ物をつかむ部分には滑り止め加工がしてあり、滑りやすい黒豆なども掴みやすい。
お昼ご飯は「ロンサンド ベーコンエッグ」 340円
これは佐世保駅仕様。
ベーコンエッグだけを一人前パックにしてあるのが嬉しい。
佐世保を出てすぐ「特急みどり」号は座席の向きと反対側に発車する。
そして、早岐を出ると、進行方向が逆になり、座席前方へ電車が進む。
V字型に分かれた線路の右手、有田方面へ。
左手に見えるのは、今通ってきた佐世保駅からの線路。
武雄の風景
もうすぐ佐賀駅。手前の佐賀平野。
あいにくの曇り空。
新鳥栖駅撮影に備えて、佐賀駅を出たところで、ロンサンドを片付けておく。
甘さを抑えたコーヒーとロンサンドで行く鉄道の旅。この幸せを誰かに伝えたくなる。
佐世保を出て84分。新鳥栖駅が左手前方に見えてきた。
せっかく、JR九州に予約を入れる時に「進行方向左側をお願いします」と言っておいた窓際席だったが、運悪く窓枠があって視界が悪い席。車窓からのビッグウィングをフレームに収めることはできなかった。
そして視察ポイント、JR在来線「新鳥栖」(上り)
新幹線ホームから下りてくる階段は、下りと同じ向きに作られている。
これからホームになるであろう資材が高く積まれていた。
後にJR九州が発表したところによると、長崎本線の特急「かもめ」「みどり」「ハウステンボス」の全便が新鳥栖に停車する。
また、博多-佐賀の便数を増やすために従来の併結運転をやめる。
これによって、肥前山口での連結・切り離しはなくなる。
「ただいま、長崎からのみどり号の到着を待っています」
というアナウンスも2011年3月上旬で聞き納めだ。
今回の(上り)みどり号は、停電で停まることもなく定刻に博多到着。
入場券を買って新幹線ホームをのぞきに行くと、ちょうど博多南行きの500系がホームを出て行くところ。
振り向くと、ダイヤ表示は1時間後の博多南行きに変わっていた。
隊列を組んで進むお掃除クルーがかっこいい。
まだ灯が入っていない。九州新幹線ホーム。
来年の夏に「さくら」でこのホームに降り立つ時には、夏の帰省客で大賑わいをみせていることだろう。
来年の夏は「のぞみ」「みずほ」「さくら」「つばめ」を乗り継ぐ、品川~新鳥栖の旅にしようと思っている。
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