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2011年2月20日 (日)

デコの2010年を振り返る 6

ポルトガルは、ベスト16でスペインに破れた。
それと同時にデコの代表としてのキャリアが終わった。
2003年、25歳の時に母国ブラジルからの招集をあきらめて、ポルトガルの代表入り。

地元開催の2004年ユーロは準優勝
初出場のW杯ドイツ大会は準決勝でアンリの尻餅PKに敗れた。
2008年ユーロは、不可解なチェルシーによるスコラーリ監督就任の直後、バラックのファウルゴールに敗れ、ベスト8止まり。
そして最後のW杯は、わずか60分の出場で監督による"出場停止"

かつて、クラブチームでは優勝請負人と呼ばれたデコ。
代表チームとしてチームを優勝に導くことはできなかった。
判定に泣き、気まぐれな監督に泣く。
デコのポルトガル代表キャリアは、試練の修行となった。

デコは代表キャリアを追えた試合後、ブラジル紙にこう述べている。
「今日それは私の最後のゲームでした。私は幸せです。私は多くの友人を作りました」
「最初のゲーム(コートジボワール戦)はプレーしました。そして、私はこの障害を抱えていました。プレーすることは難しかった。これはトレーナーの決定です」

デコのブラジル復帰は難航を極めた。
前年につづいて、またしてもチェルシーが売り渋ったからだ。
バルセロナからは「お買い得」で手に入れておきながら、前年はインテルに売らず、今回もフルミネンセに対して移籍金をふっかけた。

6月29日にW杯が終戦を迎えた日から39日。
またも、仕方なしの残留かという空気が漂い始めた8月7日。
ようやくフルミネンセへの移籍が決まる。

デコは入団会見で難交渉について、こう表現している。
「チェルシーとの契約を解除することはとても難しかったが、その扉を開いてくれたフルミネンセに感謝したい。その恩に報いたい」

FCポルト、FCバルセロナ、チェルシー
ビッグネームになってからの所属クラブでは、いずれも国内リーグの優勝を果たしている。
(そのうちポルト、バルセロナではCLも優勝)

2010年9月、フルミネンセで4つめの挑戦が始まった。

*次回は3月6日です

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