日本一早い！東京マラソン2012の概要

東京マラソンを走った皆さん
お疲れ様でした！

あなたにとって、どのようなレースだったでしょうか。記念すべき初完走。自己ベスト更新。あるいは、思いも掛けぬ失速・・・　いずれにしても、内蔵はとても疲れています。暖かくて柔らかいものを少しずつ食べましょう。カラダにはアクティブレストが必要です。掃除や買い物などで、軽くカラダを動かしましょう。

当マラソン講座では「くもりのち雨」の天気を予想していたわけですが、外れて嬉しく思っています。
11時頃、多摩川を走り終えた頃、天候が崩れるどころか、ますます雲が晴れていくのをみて、3万人のランナー、1万人のボランティア、そして大会に関わる数万人のスタッフ。応援する人たち・・
皆の祈りが通じるとこういうこともあるのだなと思いました。
天候だけでなく、風もほとんど吹かず、東京マラソン史上最高のコンディションでした。
第5回を走った皆さんは、とてもラッキーでしたね。

多摩川にはいつもと同じくらいのランナーが走りに来ていました。
河川敷の野球場、サッカー場はほぼ満杯。
朝早くから競技する人々、それを応援に来た人。
それはそれは、たくさんのスポーツ大好きな人で賑わっている。
本当に皆、元気だな。と嬉しくなります。

サイクリング、ジョギングロードを通行止めにして、だべっている応援のおばさんまで含めていつもの多摩川でした。

東京マラソンが2月の第4日曜日の開催になって二度め。
前回は雨のち晴れ。そして今回の晴れ。
これで、第6回は2012年2月26日（日）開催が濃厚になったと推察します。

2011年秋には大阪マラソン、神戸マラソン。
2012年春にナゴヤウィメンズマラソンと、大都市マラソンが次々に新設されます。
東京マラソンそして、とくしま、下関海響など、新設マラソンが経済的に成功していることをみての追随です。
その中で、先頭ランナーである東京マラソンの振るまいが注目されます。

【 東京マラソン2012の概要 】
■ONE TOKYO創設1年めの大会。優先抽選枠が初めて設けられる。
■チャリティ出場枠2年め
■コースは 5回を区切りに、リニューアルされるかが注目される。
　東京スカイツリーが建った墨田区がコース変更の運動をしている。

■制限時間：7時間
■参加費：10,000円（+手数料500円）

■一般募集定員：27,000人
■ONE TOKYO枠4,000人
■チャリティ出場枠1,000人。
■テレビ中継：ニッテレが生中継。

マラソン講座