2010年 8年に一度のボストンが出ていないじゃないか!
2010年が終わった。
終わったのだが、なんだかやり残し感がある。
喉に小骨が刺さったような、このひっかかりはなんだろう。
そうだ!
ボストンが出ていない。
1976年 アルバム「BOSTON」でデビュー
1978年
第2作「ドント・ルック・バック」
1986年
第3作「サードステージ」
1994年
第4作「ウォーク・オン」
2002年
第5作「コーポレイト・アメリカ」
ボストンは第2作以降、オリジナルアルバムを8年ごとにリリースし続けてきた。
当然、8年期である 2010年、ボストンの第6作が出るものと確信していたのだ。
2010年の終わり頃、自分が見逃しているのかも知れないと、ネットのあちこちを探し回った。
だが、どこを探しても新作のニュースはない。
ボストン新作嘆願運動の署名も行われていない。
ネット上に新たな情報は見つからず、記念すべき"新作の年"だというのに、世の中に忘れ去られてしまったかのようだ。
確かに2002年以降、ボーカルのブラッド・デルプが亡くなる不幸があった。
だが、その後メンバーを補充しており、活動停止を宣言したわけではない。
特にレコーディングは、ほとんどの作業をトム・シュルツが一人で行っており、制作に支障はないはず。
1947年生まれのトム・シュルツは、もうすぐ64歳。
でも、引退するのはまだ早いぞ。
といっても、日頃は引退しているようなものだが・・
こうなったら、8年ごとの韻律にこだわらず、デビュー35周年でも何でもいいから、2011年も待っているぞ!
トム・シュルツが世界中のブログを読んでいることを祈る・・・
Dear Tom Scholz!
We will wait for the BOSTON new work.
| 固定リンク | 0
「音楽」カテゴリの記事
- 予習がなくてもフレディ・マーキュリーと全力で合唱できた理由(2023.12.02)
- クィーン福岡で最後の公演 九電2days 2日めは一転して超満員(2023.11.27)
- ライブ当日の昼に決まった緊急クィーン参戦(2023.11.26)
- 「Hot Space Tour '82」日本の初演地は福岡(2023.11.25)
- 1982年、クィーン「5会場6公演」の2daysはなぜか福岡(2023.11.24)
コメント
ボストンというバンド名なのですね?お馬鹿な私の脳に一つ知識が…。
タイトルから予想したのは、またコーヒービート?みたいなお菓子とかドリンクネタかなと…(汗
その方にmotoさんの熱意が伝わりますように…。
投稿: しろ | 2011年2月 3日 (木) 00時17分
BOSTON なかなかいいですよ~
それにしても、特に洋楽は30年経っても古びないですね。
投稿: moto | 2011年2月 3日 (木) 00時43分