旅マラソン 前泊ホテルの過ごし方
東京マラソン2011まであと2日。
天気予報は曇り。
あとは雨が降らないことを祈ります。
さて、わが東京マラソン同志のサトウさんも遠征して走ります。
今日はサトウさんを初め、全国の前泊、旅マラソンランナーに贈るお話。
去年、長野マラソンで初めて経験した、前泊現地入りの経験を元に
「旅マラソン 前泊ホテルの過ごし方」をまとめました。
事前準備
■自分が寝ている部屋の気温・湿度を確認しておく。
ホテルへの事前確認
■マラソン当日の朝食提供開始時間
*ホテルの朝食提供は 概ね7時開始であり、出発には間に合わない。
自分でご飯を調達しておくことになるので、部屋に電気ポットがあるか。借りられる電子レンジがあるかを確認。
■毛布の数、枕の有無を確認。
事前に依頼できるならば、毛布は追加で入れておいてもらう。
持参するモノ
■目覚まし時計
・毎日使っていて、確実に起きることができる確信があるもの。
・目覚ましが24時間で設定できる。
・湿度計、温度計付き
・電波時計が好適。
■割り箸
■寝間着上下
■着替え下着1組
チェックイン
■チェックイン開始時間にチェックインする。
・数が限られている貸し出し備品を確保する。
・現状を把握する。不足しているものは、夕方に出かける買出で調達。
入室直後にすること
■持参した目覚まし時計で起床時間をセットする。
■湿度調節
・ホテルに備え付けの加湿器がない場合)
風呂場の洗面器などにお湯を張り、加湿する。
適当な容器がない場合に備えて、カップやきそばのから容器を持参するとよい。
持参した湿度計で、自室の湿度を目安に加湿。
■温度調節
・持参した温度計で室温を計る。
・事前にチェックしておいた、自室の気温と同じに設定する。
一気に暖めようとして、高い温度のままエアコンを使ってはいけない。
去年、これをやってしまった。
体温が38度を超えてしまい、棄権もやむなしかと途方に暮れた。
・外出中も電気が使える部屋ならば、買い出し、食事で出かける間にエアコンで加温しておき、室内にいる時はエアコンは使わない。
*割と新しいホテルは、キーを抜くと部屋のすべての電気がオフになる。
■備品チェック
・ドライヤー
部屋に備え付けがなければ、フロントから借りる。
・毛布
部屋に備え付けの予備毛布がない場合、フロントから借りる。
天気予報の確認
■NTT177 にかけて、天候と気温をチェックする。
「最高気温が12時現在で10度を超えない予報ならば、ネックウォーマーをつける」
といった判断の目安を決めておくとよい。
就寝
■カーテンは開けて寝る。
閉めて寝ると日の出がわからない。寝過ごさないため。
■エアコンは消す(タイマーでも使わない)
よい東京の旅になるよう、お祈りしています。
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