宇佐美彰朗とNSVA
宇佐美彰朗は、スポーツボランティア育成に力を入れている 元五輪マラソン選手。
スポーツボランティアの組織化に努めるNPOである「NSVA」
Nippon Sports Volunteer Association
を立ち上げて、理事長を務めている。
NSVAの主な活動
■東京シティマラソン RUN&WALK を主催。
■定期的に「ランニングフォームを分析し改善するレッスン」を開催。大人参加費4,000円
■湘南オープンウォータースイミングなどに協力。
【 時系列の記録 】
2003年
3月、NPO法人の認証を受けた。
12月、スポーツボランティア学会を設立
2007年
2月、第1回東京マラソンから第3回まで運用に携わった。
2010年
定期的にNSVA主催「宇佐美彰朗のランニング・クリニック」を開催
宇佐美彰朗は大学生から陸上を始めたため、目学問で人からいいところを吸収して一流ランナーになった。
その分析力は高く、ランナーの指導者としても評判が高い。
ランナー向け月刊誌「クリール」ベースボール・マガジン社には「宇佐美彰朗のフォーム改造塾」という連載をもっている。
「~改造塾」では、毎号4人の市民ランナーが参加。
実際に走った姿の連続写真を掲載。ランナーの現状=ベストタイム、目標タイムが添えられている。
これに宇佐美彰朗が、現状と目標に応じた「フォーム改造のポイント」を寄稿している。
他人のフォームを見て、あぁここが悪いんだなという記事は、それなりにためにはなるのだが、やはり自分のフォームならばどうなのかというイメージが像を結ばない。
自分がクリール誌面に出られればよいのだが、きっと応募者が多く 選ばれる可能性は低いだろう。
しらべるまでもなく、諦めていた。
長野マラソンが快走に終わり、この次はタイムだけでなく、もっと見た目にもかっこいいフォームで颯爽と走りたい・・
そう考えていた2010年春、飛び込んできた情報が「宇佐美彰朗のランニング・クリニック」
しかし、時すでに遅し。
Sports entry のウェブサイトから申し込もうとしたところ、すでに定員オーバーで募集が終わっていた。
それ以来、定期的に情報をチェック。
4ヶ月後、 2010年9月のクリニックに申し込むことができた。
次のマラソンに向けて走り始める3ヶ月前。
走りの心にスイッチを入れるには、絶好のタイミングだ。
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