「名古屋発どえりゃあ革命!」出版
2011年1月17日
名古屋市議会の解散を問う住民投票が告示された日、河村たかしにとって5冊目の著書が出版された。
「名古屋発どえりゃあ革命!」河村たかし
メディアが報じていない詳細なニュースの内幕が紹介されている。
一例を挙げると、大量の署名が無効となり、リコールが不成立となった件。
名古屋選管は確認作業と称しておよそ5,000万の経費を使い、署名者に確認作業を行った。結果的に*人分の署名が無効となり、一旦はリコール不成立となったことを書いている。
これはメディアが報じるニュースにはなかった情報だ。
中京都についてはあまり触れていない。
これは共同戦線を張る大村秀章愛知県知事の目玉政策。
河村たかしはお付き合いしている様子。
自身にとって「減税」が最重点政策であることを何度も訴えている。
この著書で河村たかしは、再三、経済学に照らしたわかりやすい説明をしている。
民主党員はその知識がないから、財務省にダマされてしまうという。
彼がこんなに経済学に明るい人だとは思わなかった。
底知れない政治家だ。
与野党が増税をさけぶ今、なぜ減税が必要なのか。
この本を読めば、明快にわかる。
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