第1回長崎国際マラソンinハウステンボス佐世保2011
開催決定の第一報から半年。
待ちに待ったハウステンボスマラソンの概要が発表された。
名称は「長崎国際マラソンinハウステンボス佐世保」
マラソンは歴史が古い大会ほど名前がシンプル。
「つくばマラソン」
「かすみがうらマラソン」
「長野マラソン」
伝統のある大会は、どれも名前が短い。
一方、歴史が浅い大会になるほど、冠が多い。
「能登和倉万葉の里マラソン」
「しまだ大井川マラソンinリバティ」
「全国健勝マラソン日本海大会」
観光名物、コース名、景観・・・ その命名意図は様々だ。
その中で、大規模大会への飛躍を目論む大会がつける冠が「国際」
2007年に始まった「湘南国際マラソン」など、どこが国際なのかわからないが、冠に国際をつけている。
さて、我らが長崎県初のマラソン大会
「長崎国際マラソンinハウステンボス佐世保」
開催地は佐世保市だが、長崎を冠したところに、まずは長崎県のトップランナーとしての意気込みが感じられる。
国際には「将来的には国内で3本の指に入るようなアジアを代表する大会にしたい」(ハウステンボス沢田社長談)という願いがこめられている。
【 ハウステンボスマラソンの基本情報 】
■開催時期:11月
■第1回:2011年
■制限時間:6時間30分
■想定参加者:5,000人
■参加費:8,000円
■スタート/ゴール地点:ハウステンボス
■コース:ハウステンボスを始点・終点として、自動車専用道路「西海パールライン」を2周回するコース。
2011年11月19日(土)
第1回「長崎国際マラソンinハウステンボス佐世保」開催
この大会の開催により、長崎県はマラソン未開催県から外れる。
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