パンが棚に戻ってきた。ヤマザキ春のパンまつり 延長!
パンについているシールを集めると、白いお皿がもらえるヤマザキ製パンのキャンペーン。
ヤマザキ春のパンまつりの季節がやってきた。
って、もう終わりだろう?
いや、違うのです。
ヤマザキの春はこれからです。
ではまず、お約束。
「ヤマザキ春のパンまつり」の概要
●1981年開始
●シール貼り付け期間:およそ2ヶ月間。
●お皿は数種類あり、その年のお皿は1種類。
定期的に再登場する。
●キャンペーンのCMには、松たか子を起用している。
去年のパンまつり
2010年<30周年>
●24点で「白いオーバルディッシュ」<楕円形の皿>がもらえた。
●サイズ:210×250×24
●期間:2月1日~4月30日
北海道だけは、開始終了が1ヶ月遅い。
●商品引換期間:2月15日~5月9日
点数シールは、商品価格によって 1、1.5、2、3点がある。
ヤマザキのヒット商品「ランチパック」は 1、1.5、2点のいずれか。
この「1.5」というのはやめてもらいたいものだ。
パンまつりは「お祭り」なのだから、楽しい気分で臨みたい。
シール台紙に貼った時
「今11.5点だからあと12.5点だな。でも別にぴったり24.0点にすることはないんだな。24.5点になったとしても、0.5点分ヤマザキの売上げに貢献して、ヤマザキの社員が少しでも笑顔になってくれればいいか」
などと、限りなく小さい人間にならなければならない。
2011年のパンまつり
●24点で「白いスマイルディッシュ」<まん丸の皿>がもらえる。
●サイズ:230×230×25
●期間:2月1日~4月30日
北海道だけは、開始終了が1ヶ月遅い。
●商品引換期間:2月1日~5月9日
ところが、東北地方太平洋沖地震の影響で店先にパンが並ばなくなった。
手元のシール台紙も8.5点で止まってしまった。
ヤマザキは、この状況に鑑みて 3月18日にキャンペーンを休止した。
そして、店先にパンが戻ってきてしばらく経った4月25日「白いお皿プレゼント」キャンペーンとして再開。
このご時世「祭り」と表記すると、クレームをつけられるリスクを想定したのか。
そうだとしたらなんとも、せつねえことだ。
4月30日が当初の終了予定日だったが、シール貼付期間は6月7日に延期されている。まだ、2ヶ月近くある。
さぁ、再び「春のパンまつり」に参戦だっ!
*参戦ということばについて →佐野元春 ヤマザキ春のパンまつり 30周年の関係
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