川崎で気づいたへっぴり腰
ハーフマラソンのタイムに2.1~2.3をかけたものがマラソンの予想タイムとなる。
去年の場合、5週間前のハーフマラソンのタイムに 2.3をかけた予測タイムは、5時間切りという目標をクリアしていた。
そして、レース結果をハーフのタイムで割った係数は 2.14だった。
WRJのタイムに2.14をかけると、4時間28分。
サブ4には、ほど遠い数字だ。
これから、何かを変えなければならない。
5週前
ここまで平日は全休していたが、ミッドウィークにステップ運動を始める。
去年までは音楽を聴いたり、映画のDVDを見たりして退屈をしのいでいたが、今年はよい教材がある。
「宇佐美彰朗のランニング・クリニック」でもらったDVD
オートリピートされるので、ステップを踏んでいる間 何度も繰り返して見ることができる。
一度見たきりだったDVDが、ここで威力を発揮した。
公道を走っていると、なかなか自分のフォームをチェックすることができない。
練習メモを持って走るわけにはいかないので、チェックポイントも忘れがちだ。
DVDの内容は「1部:自分のフォーム」「2部:宇佐美彰朗さんのフォーム」
自分のフォームは左足だけが回外していることがわかる。
そこを注意してまっすぐ立つことを意識する。
宇佐美さんのフォームは美しい。
僕の腕振りは"ただ振っているだけ"でリズムになっていない。
宇佐美さんのあのリズム感、どうやったら身につくのだろう。
どこに秘密があるのか、目を皿のようにして見る。
今シーズンのステップ運動では、このDVDを100回以上見た。
そして、2つの秘密を見つけたのだった。
レース前4週間から摂り始めるサプリメントを発注。
アミノ酸、レシチン、GABA、マグネシウム&カルシウム、アスタキサンチン。
内容・分量は去年と同じ。
散髪
直前に散髪して風邪をひくリスクを想定して、毎回4週前までに済ませている。
2月28日
佐倉のコースが変更になった。
「7km付近、19km付近が変更された」ということだが、示されているPDFファイルをみても、何がどう変わったのかはわからない。
7km(=38km)付近の砂利道を改善して欲しいという要望をネットで見かけたが、それに対応したのだろうか。
4週前
川崎を走っていた時のこと。
ショーウィンドウに映った自分のフォームが、とても不細工だった。
いわゆる、へっぴり腰である。
ランニング書籍によく書かれている「腰が落ちている」というやつだ。
今シーズンは"颯爽とした姿で走る"ことが目標だったのに、いったい何をやってきたのか・・
腰を前に出すように意識すると走りがよくなるのだが、その理屈がわからない。
6度めのマラソンシーズン
走り初めて10週間
誰よりも研究熱心なつもりでいたのに、なに一つわかっていない。
もっともっと、考えなければならない。
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