走ることで飢餓の終わりに貢献するWRJ
6週前
調整レースとして、ハーフマラソンに出場する。
去年は長野マラソン5週間前の「川崎ハーフマラソン」
そこで好レースができたことが自信となり、本番の快走につながった。
今年は佐倉朝日健康マラソンから6週間前の「WRJ新春ランニング感謝祭」
この大会の特徴は、走ることに特化して参加費を抑えていることだ。
参加賞:なし
タイム計測:なし
記録証発行サービス:なし
これで参加費2,000円。
それでも68名のスタッフが運営に当たっており、走ることと付帯サービスに関しては申し分ない。
■給水:5km毎 4カ所(2往復コースなので物理的には2カ所)
■距離表示:1km毎
■手荷物預かり:あり 事前に送付されたタグを荷物につける。
■更衣室:テントあり
WRJ(World Runners Japan)は、走ることで飢餓の終わりに貢献しようというNPO。
ビジョン
■「飢餓のない未来を実現する」
■「走ることを通して貢献する」
WRJ新春ランニング感謝祭以外では、毎月第2(日)午後、皇居などで定期ランを開催。
6月にはWRJチャリティリレー for Africa を開催している。
【 WRJの歴史 】
1989年8月
WR(World Runners 1995年にGrobal Partnersに名称変更)の日本組織として設立。
1994年
定期ラン開始
2000年
第1回WRJ新春ランニング感謝祭開催。以降毎年開催。
2009年
第1回WRJチャリティリレー for Africa 開催。以降毎年開催。
本大会は経費を差し引いた収益が慈善事業に充当されることが、参加者に事前周知されている。
震災が起きて初めて(参加者に無断で)参加費を義援金に回した大会とは違い、この大会は慈善事業が出発点となっている。
同じ場所(古市場河川敷グラウンド)でおこなわれる「川崎ハーフマラソン」との違いは次の通り。
・川崎ハーフは参加費3,000円で参加賞(Tシャツ)が出る。
・川崎ハーフは二子橋手前(10km地点)の折り返しなので1往復、WRJは等々力付近(5.1km地点)で折り返しのため2往復。
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