初めてのカフェイン断ち。体組成計とマラソン・ランナーと体重
1週間前
初めてのカフェイン断ちに入る。
マラソン直前の1週間~2週間、カフェイン(コーヒー 紅茶 緑茶 コーラ)を絶つことで、カフェインに慣れたカラダを一旦リセット。
レースでカフェインが効くようにする。
カフェインとは、レース中に摂るショッツ・エナジージェル。
これがマラソンにおけるカフェイン断ち。
だが、毎日コーヒーが欠かせない生活で2週間もカフェイン断ちをしたら、それこそ体調を崩してしまいそうだ。
そこで、期間は6日間。
月火水は高脂肪、木金土は高炭水化物、糖質中心。
カーボローディングは毎回同じパターン。
カフェインを抜いているせいなのか頭が痛く、倦怠感がひどい。
午後の仕事をしている時、ものすごく眠い。
そんなにもカフェインに頼っていたのか・・
今回はこのまま続けるが、来年はやめておこうと既に考えている。
旅マラソン出発前夜。
毎日乗り続けてきた体組成計に乗るのはこれが最後になる。
体組成計は筋肉量がわかる体重計。
左右手足、体幹別に、筋肉量、脂肪量がわかる。
マラソン準備期のチェックポイント
■BMI:20~22に入れる。
■体脂肪率:10%台前半をめざす。
■走らない日に、左右足の筋肉量が落ちていないか。
■筋肉量を維持、あるいは増やしながら、体重を落とす。
体重が落ちても、筋肉量が落ちてはいけない。
体組成計を買って2シーズンめ。
今回は、シーズン前に正確な計り方をメーカーに確認した。
■毎日、入浴前に計る。*風呂上がりは体脂肪率が3~4%低く出る。
■ハンドルは腰の高さ
■腕は伸ばす。肘を曲げない。力を抜く。
■腕と脇が接触していない状態にする。
マラソンランナーにとって、体組成計は必須である。
今年は体重、体脂肪率共に去年をオーバーしている。
ただ、極度の節食をしていないので、心身が健康であることがわかる。
ランニング・クリニックで宇佐美彰朗さんが言っていた。
「三度出たオリンピックで、一番タイムがよかった時は、一番体重が重たかった。体重のことはあまり気にしなくて良い」
その言葉が支えになった。
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