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2011年6月26日 (日)

マラソン講座から提案!グリップ給水ボトル

4-5km
4kmを過ぎたあたりで、コースは初めて大きく左折する。
ここで左手を振り返り、後ろからくるランナーを確認。
はるか彼方に2人の人影が見えるだけ。
ということは、総勢を400人とすると398位ということだ。

両手には「グリップ給水ボトル」を握っている。
これは今回から始めた「マラソン講座」オリジナル。
練習では欠かさず使っている e3グリップからヒントを得た。

Mybottle

握って走れば、理想のフォームを生む e3グリップの代用品となる。
紐がついているので、ポーチからサプリを取り出す際には、両手を空けることができる。
スポーツメーカーさんには、ぜひとも商品化してもらいたい自信の一品だ。
ボトルは明治LG21を使用。
いろいろなボトルを試したが、現在店頭に並んでいる商品の中ではこれがベストだった。

走る時は、キャップ側を下にして持つと、e3グリップに似た握り心地になる。
人はキャップを開ける時、利き手でひねる。
ドリンクを飲む時の手の使い方が左右で違うので、初めての時は戸惑う。
本番で慌てないよう、練習で動作を確認しておいた。

前回まで、自主的な給水ボトルはウエストポーチに入れていた。
液体は重いため、ポーチが大きく揺れる。
ドリンクを飲み終えて捨てるまでは、とても走りづらかった。
ドリンクを手に持つことで、揺れが解消できたことも「グリップ給水ボトル」の効果だ。

これまで中身には普通のスポーツドリンクを入れていたが、今回はひと工夫して「スペシャルドリンク」
VAAM100mlに対して、ZAVASのアミノ酸サプリを1包溶かしたもの。
練習でアミノ酸サプリ(顆粒)を摂ってみたところ、封を切って口に開け、水で流し込むという動作が煩雑だった。
こうして前もって溶かしておけば、手軽に摂ることができる。

Special

マイボトルがあるので、第一給水所はパス。
いつものレースならば、渋滞になっている第一給水所だが、今日はがらがら。
「全国健勝マラソン日本海大会」は少人数大会だが、設備・ランナー支援態勢は大規模大会に引けを取らない。
1人当たりの手厚さでいけば、日本一のマラソンかも知れない。

5kmのラップは31分。ぴったり予定どおり。
いよいよ次のラップからは、ゴールまでずっと 5分40秒のレースペース。
前々回までの自分ならば、終盤の失速を織り込み、徐々にペースを落とす計画を組んでいたが、今回は6km~ゴールまでイーブンペースを計画している。

05course

5-6km
5kmで初めての距離表示が出る。この大会の距離表示は5kmごと。
ストップウォッチを使っていた頃ならば、1km毎の表示がないと困る。
だが、フォアアスリート(GPS)を使い始めてからは、距離表示の有無は気にならない。
マラソンランナーにとって、GPSは必須である。 →マラソンにGPS時計が必要な理由

このラップから5分40秒の巡航速度に入る予定だったが、小刻みな上りがあり5分台に入れず。
ここまで流れていた曲はすべて覚えていたが、ここで流れていた「Music」が鳴っていたことを覚えていない。
この時点で早くも疲れ始めていたのかも知れない。

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