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2011年7月19日 (火)

小松の親分さん

マイクロバスには、まだ3人しか乗っていない。
恐らく、定員いっぱいになるのを待って発車するのだろう。
京ぽんを出して、早速マラソンの感想メモを打ち込んでいく。
さすがに走りながらメモをとるわけにはいかない。
走り終えた後すぐに取るメモは、後でブログを書く時に、脳から記憶を取り出すインデックスとなる。

タイトル:またやってしまいました

自己ベストこれは誇っていい
ほんと歩きたくなった。30くらいの登り
表にない高低差次々に
目の前に集中しよう思ったら表がなくなっていた
逆算表もしまう
ジョージアあって嬉しい自販機必要
おじさんハーフ折り返し?最後おいかけた。握手
更衣室三人
遠くの山に雪気づかなかった
海見えたのは最後右折一瞬
柔流真っ白 筋肉痛ない
あれだけ出た右ふくらはぎ痛出ず
ハイタッチ少年と 感動すると筋肉けいれんしそうになる
最後の3キロずっと恐怖だったけどたいしたことなかった
お帰りなさいで油断思いの外上り長い
トラック一周必死
自己ベストかえらい違い必死
憧れのトラック一周楽しめず
すぐ退出トラック大の字できず
椅子座りおじさんまた来てください。。

忘れないうちにと、メモに没頭していたこの時
この大会が 感動のフィナーレを迎えていることを知らなかった。

表彰式の後、会場から送迎バスまでの間に大会関係者が並び、歓声で見送ってくれるのだ。
後にそれを知り、いたくがっかりした。
がつがつとバスに急ぐから、大きな感動の財産を刻み損なったじゃないか。

これからもマラソンの旅はつづく。
一つでも多くの大会をこの目で見たい。
一通り春マラソンを走ったら、いくつかの大会をリピートする。
「お見送り」を受けるために、ここにはもう一度帰ってこなければならない。

加賀温泉駅で目をつけておいた鯖寿司を買い求める。
JR電車にランナーの姿はなく、湯治客と金沢に遊びに行くのか高校生が占めていた。

「ボタンおさなきゃ」 途中の駅では高校生どうしでつっこんでいる。ドアの開閉を乗客がおこなうこの仕組みは、まだ導入から日が浅いのだろうか。

Dsc06625 ホームからも見える観音像

小松駅でロッカーに入れておいた旅の荷物をピックアップ。
二年連続の旅マラソン。手順は手慣れている。

Dsc06610 新幹線を待つ小松駅

小松駅から小松空港へ向かうバス。
通り過ぎる小松の町並みを見ながら、そういえばツーステップで♪小松のおやぶんさん♪をやるのを忘れていたと思い出した。

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