ピザポテト明太マヨ味を今頃になって、評論する。
2011年2月、ピザポテトの明太マヨ味が期間限定で発売される。
しらべるの読者の方から事前に発売情報をいただいた。
さっそく発売日の夕方、駅前のファミマへ。
「明太マヨ」の札がついた列が空っぽになっている。
つづいてセブンイレブン。
ここは、棚すらない。
まずいぞ。はやる気持ちで最寄りのローソンへ。
いつも限定品の菓子が置いてあるエンドには、ぽっかりと空間ができている。
しまった、既にピザポテトファンに買い占められたか・・・
ところが、それは早合点。
ローソンは新製品を入れ替える曜日が決まっていて、それは「明太マヨ」待ちの空間だったのだ。
翌日にはふんだんに並んだ明太マヨを、あちこちの店で買う。
限定品はあるうちに押さえる。
コレクターの悪いクセが出た。
帰宅する頃には、明太マヨを5袋抱えていた。
しかし、5袋には理由がある。
時はちょうどマラソン準備中。
カロリーが高いピザポテトを含め、スナック菓子を断っている。
マラソンが終わり、初めて食べる頃には、限定期間が過ぎてもう買えなくなっているだろう。
食べてみて美味しいことがわかっても、もう買えないというのは悔しい。
そのための買い置きである。
さてマラソンも終わり、晴れて明太マヨの開封式。
ここは、やはり来賓として「ピザポテト」様にもお越し頂いた。
ピザポテトファンのサトウさん、スズキさんも来ている。
写真では右手の明太マヨの方がチーズがたくさん乗っているが、袋全体をみると、明太マヨのほうがチーズの乗りが悪い。
1枚ごとにチーズの乗りに大きな差異があるのが、ピザポテトの特徴ではあるが、明太マヨの方は"チーズあり"の比率が低いとみた。
「明太の分、チーズけちりましたね」
スポンサーはついていないので、遠慮無くスズキさんが言う。
「明太の味する?」とサトウさん。
「うーん、言われなかったらしないかも」
どうやら、明太の味が薄いようだ。
刺激の強いスナック菓子になれた現代人には、ちょっとパンチが弱い。
結局、スズキさんとサトウさんに集中的にピザポテトを食べられてしまい、明太マヨ係を引き受けることになった。
明太マヨは、メジャーなコンビニからは姿を消した後、6月末にはローソン100で「期間限定100円」で販売されていた。
来年以降、明太を強化しての捲土重来を期待したい。
ちなみに、7月発売「赤いピザポテトディアボロ風」は、味が濃くて、チーズ量も申し分なし。
とても満足した。
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