ネックになるのは「みずほ」
東日本大震災の2日後、九州新幹線は開通した。
震災後は日本全体が自粛ムード一色。
おめでたい九州新幹線の開通は、ほとんど露出することがなかった。
しらべるであれだけ注目していた新鳥栖駅のマスコット「トッスィ」も、その後ぱたりと名前を聞かない。
さて、この夏の旅をどうするか。
まず始めから決まっていたのは、デビューした「みずほ」「さくら」そしてこれまでは八代~鹿児島間でしか乗れなかった800系「つばめ」に乗ること。
2010年は「100系 300系 500系 700系 レールスター N700系に一日ですべて乗る品川-博多の旅」
東海道・山陽を現役で走っている車種、全部を乗り継いだ。
今回もそれに匹敵する、華のあるテーマが欲しい。
全部・・
そうだ!
去年が全部の車種ならば、今度は全部の"ダイヤ"に乗ればいいじゃないか。
そこでタイトル
「こだま のぞみ ひかり みずほ さくら つばめに一日ですべて乗る品川-新鳥栖の旅」
東海道・山陽・九州を走っている現役ダイヤすべてを乗り継ぐ旅の始まりだ。
まずは、大方針
さくら、みずほ、つばめは山陽・九州でしか走っていない。
従って、残るのぞみ、ひかり、こだまを新大阪までにクリアする。
東海道エリアは去年と同様なので、しらべるまでもない。
▼品川
こだま(300系)
▼新横浜
のぞみ(N700系)
▼名古屋
ひかり(700系)
▼新大阪
今回は"全ダイヤ"にこだわる旅なので、車種は何系に乗っても良いのだが、せっかくだから東海道を走っている3車種を乗り継ぐダイヤを選んだ。
ここで、ネックになったのが「みずほ」
しらべると、みずほは朝夕しかダイヤが組まれていない。
みずほの一番列車は新大阪6:00発のみずほ601号。これは当然間に合わない。
6:00始発「のぞみ99号」で品川を出ても、新大阪を7:50発のみずほ603号には間に合わない。
みずほ第3便は、新大阪17:59発のみずほ605号。
全ダイヤの旅を完成させるには、夕刻に新大阪を発つ行程にせざるを得ない。
▼新大阪
みずほ(N700系S編成)
▼広島
さくら(N700系S編成)
▼博多
つばめ(800系)
▼新鳥栖
新大阪を発つのが17:59ならば、日中はゆったりと時間がある。
そこで、今年も2カ所で途中下車。
今回は名古屋、大阪を観光することに決める。
最後に、みずほ→さくらの乗り継ぎ駅を考える。
みずほ603号の停車駅は新神戸、岡山、広島、小倉。
みずほにできるだけ長く乗りたいが、さくらも小倉→博多の20分では寂しい。
乗り継ぎは広島に決める。
一時間ほど待ち時間があるので、夕飯にお好み焼きを食べることができそうだ。
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コメント
私、トッスィってまだここでしか聞いたことないです(汗
投稿: しろ | 2011年7月31日 (日) 18時42分
確かに露出度ゼロに近いですね。
いま、Google検索したら
もしかして: トッティ
と言われてしまいました ^^;)
投稿: moto | 2011年7月31日 (日) 19時05分