ラクトアイスはやめることにした。
4月にマラソンシーズンが終わると、それまでの「禁アイス」を解く。
特に今年は暑いので、ほぼ毎日アイスを食べていた。
すると、去年と比べて今年はお腹の脂肪が戻るのが早い。
去年ならば10月頃の体脂肪率に、7月の時点で戻ってしまった。
これはおかしい!
そこで一つの仮説に行き当たった。
犯人はアイスだ。
それもラクトアイスだ。
これまで、アイスに「ラクトアイス」という表示があることは、視界の片隅に捕らえていたが、きっとラクトだから酪農つまり、乳製品として◎という意味だと思っていた。
種類 | 乳固形分 | 乳脂肪分 | 備考 |
アイスクリーム | 15%以上 | 8%以上 | 最も良質 |
アイスミルク | 10%以上 | 3%以上 | 中間 |
ラクトアイス | 3%以上 | 植物性脂肪を多く含む |
コーヒーに3種類の表示があることは、以前に調べた。
■「コーヒー」
コーヒー豆の量が100g当たり 5%以上。
喫茶店で飲む1杯のコーヒーに入っている量とほぼ同じ
■「コーヒー飲料」
コーヒー豆の量が100g当たり 2.5%~5%
■「コーヒー入り清涼飲料」
コーヒー豆の量が100g当たり 1%~2.5%
ラクトアイスが、下位に位置する種別だとは知らなかった。
そして、外国からきたアイスクリームチェーン店や、外国から来た小さい丸いカップに入った高いアイスなどは、乳固形分を多く含んでいる分、美味しい代わりにカロリーは高いと思っていた。
ところが、事情は違った。
ラクトアイスは乳固形分が少ない分、おいしさ、満足度をカバーするために植物性の脂肪が多く使われている。
それゆえに、ラクトアイスのほうがアイスクリームよりもカロリーが高いということが起きるのである。
そこで早速、しらべるが選んだ、この夏のアイスベスト3をチェック。
第3位
グリコ パリッテカフェショコラ
第2位
森永 ピノ W抹茶
第1位
明治乳業 スーパーカップ抹茶
確かにピノ抹茶は1箱食べても200kcal弱。
スーパーカップは300kcalを超える。スーパーカップの対抗商品である「爽」もラクトアイスだった。
それ以来、アイスをやめることはできないので、ラクトアイスをやめることにした。
でも、スーパーカップ抹茶を完全にやめるのは難しく、"時々"食べることにした。
→プレミアムアイスを食べることにした
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