酔狂分の追加料金は8,460円
こだま のぞみ ひかり みずほ さくら つばめ、6つのダイヤに一日ですべて乗る品川-新鳥栖の旅
略して「ダイヤ全部の旅」は、催行まで2週間。
今回もチケットは希望通りにとれている。
えきねっとでは1乗車日について4ダイヤまでしか予約ができないので、1つのダイヤだけは窓口で購入した。
7月28日
JRが8月11日~18日の指定席予約席数を発表。
東海道・山陽新幹線は89万席(前年比102%)
前年(2010年)同時期の発表も 89万席。対前年比は103%だった。
予約可能な席数に対しては、3分の1程度しか埋まっていない。
日本人は"電車を予約する"という習慣がないのか。
先々の予定が立つ人が少ないのか。
あるいは、新幹線の輸送能力が強力なのか。
7月末
えきねっとの切符受取
品川~新鳥栖の乗車券購入
「ダイヤ全部の旅」切符の総額は 33,430円
のぞみ(品川~博多)つばめ(博多~新鳥栖)を乗り継いだ場合(22,520+2,450)円なので、"酔狂な旅"の追加料金は8,460円である。
新幹線の企画旅はこれで3回め。
たいがいのことは経験済みとなり、不安はない。
不安に思うのは、初めてのことだけだ。
今回それは「A席問題」
過去2回の旅では、いずれもE席を指定した。
富士山を始めとして、東海道では山側に見どころが多いからだ。
今回は海側を撮りたいのでA席を指定。
A席問題は、ブラインド問題とも言える。
東海道・山陽新幹線(関門トンネルまで)はA席が海側。
海側とはすなわち南側。
南側は午前中日当たりがよく、A席の多くの人がブラインドを閉めている。
しかし、車窓の写真を撮るのが仕事のような旅だ。
どれだけ日射しがきつかろうと、ブラインドを閉めるわけにはいかない。
それで、B・C列の人が不快に思わないだろうか。
このような心配はいつも杞憂に終わる
今回もそうであって欲しい。
できれば、当日の天候は曇りが望ましい。
そして、迎えた旅の朝。
品川の空は、雲が出て陽を遮っていた。
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