森のイーゼル
森の熊さんではない
森のイーゼルの物語である。
話は夏の旅、フォトスタンドを姪っ子にあげたことに遡る。
→旅先で音楽を聴きたい ウォークマンのスピーカー+100均の木製スタンド
自分の分をあげてしまったので、旅から帰った週末、大手百円ショップにでかけた。
あげた時に嫌な予感はしていたのだ。
百円ショップは大変な商品点数を扱っている。
一度買ってお気に入りになっても、数ヶ月後に行くともう売っていない。
それどころか製造も終わっていることがままある。
売り場へ行くと案の定なかった。
フォトスタンド(大)
フォトスタンド(小)
はあるのだが、小なのに全然"小"じゃない。
店員さんに尋ねてみると、在庫があれば取り寄せることはできる。
ただし、最低単位は10個だという。
10個だと1,050円。
2つくらいは買おうと思っていたが、それでも800円予算オーバー。
しかし、これからあちこちの店を回って無駄足を踏む時間を考えたら800円は安い。
注文して2日でそれは届いた。
その名も「森のイーゼル」
イーゼルとは、画家がカンバスを固定するスタンドのことだ。
「12個ありますから選んでください」
えらぶ?
何をどう選ぶのかと思ったら、色が三色あった。
こちらは木目調の1種類だけだと思っていたし、店員さんもまさか3色あるとは思わなかったのだろう。
目先が変わってありがたい。
恐らく、この日、僕は日本一「森のイーゼル」を持っている日本人だ。
2枚めの写真で9つしか映っていないのは、1つが不良品で立たなかったため。
あと2個あったので、すぐお店に電話すると「もう売れてしまいました」
売ったのかよ・・
でも返金してもらえて1つ減ったので助かった。
3色を1つずつ自分で使う。
あとの6個はプレゼントして歩こう。
これ、ウォークマンや携帯電話置くのにいいですよ。
机に直置きすると、バイブで隣人をびびらせる携帯も、これに置けば机に響かない。
一つめは、いつもお世話になっている写真の師匠にプレゼント。
すると「小さい絵をよく描くのでこれで飾りますよ」と喜んでくださった。
残りは5個。
長袖のシャツに衣替えする頃までには、はけそうである。
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