築地素通り
歌舞伎座から信号を渡ったところには、群馬総合情報センター。
この日は下仁田物産展をやっていた。
下仁田は有名なネギの産地。
と言い切っているが、散歩仲間からの受け売りであり、この日までその地名を知らなかった。
「おっ、下仁田っ」
と駆け込んだ仲間は、今晩はこれで鍋だなといいながらネギを抱えて戻ってきた。
ここから築地にかけての道なりには各県のアンテナショップが並ぶ。
時刻は午後3時を回っている。
築地市場(つきじしじょうと読む)は場内と場外から成る。
場内とは東京都の公設卸売り市場。
築地市場は、東京にあるいくつかの中央卸売市場の一つ。
中央卸売市場は、中央卸売市場法に基づき、人口20万人以上の都市に設置されており、地方行政府が経営している。
築地市場は、世界最大の水産物市場としてギネスブックに掲載されている。
場内にはセリ場と飲食店街「魚がし横丁」がある。
市場は朝早く終わるし「魚がし横丁」も13:30頃までには店が閉まる。

一度は食べたい「とんかつ八千代」のチャーシューエッグ定食。
この時間帯に開いているのは場外と呼ばれる、民間の店の集まりだけである。
築地市場は2012年から2016年のあいだに、豊洲へ移転することが既定路線となっている。今後、移転がどう転ぶかは知る由もないが、そう遠くない日の再訪を心に期した。
日が落ちるまで、まだもう少し時間がある。僕らは月島へと散歩の延長戦をすることに決めて、進路をかちどき橋にとった。
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