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2011年10月18日 (火)

光前頭が光る!長さ56cm 巨大な「大人の超合金 新幹線0系」

2011年9月、バンダイから0系コレクターグッズ史上最大、最精密な模型が発表された。

 

「大人の超合金 新幹線0系」
長さ56cm 高さ9cm
置き場所に困るでかさである。

 

再現したのは「21型式1号車両」
この車両は現在、大阪の交通科学博物館に展示されている。

 

この商品の最大の魅力は"電飾"にある。

 

標識灯が点灯するのだが、前灯の白光、後部の赤灯に切り替えられる。
その切り替えギミックは、客車内のある3列シートの回転とも連動する。

 

客室内照明も点灯する。
乗客やワゴンを押すパーサー(*JR東海パッセンジャーズ用語)など約30体のフィギュアも付くので、旅情溢れるリアルな情景を再現することができそうだ。

 

特筆に値するのは、実車と違って光前頭がほのかに光る仕様となっていることだ。
光前頭は実験車両では光る仕様だったが、開業時の実車では光らない仕様となったので、0系が光前頭を光らせて営業運転したことはない。

 

子どもの頃は誰もが夢見がちだ。
「ひかり」号というからには、あの丸い団子鼻が夜には光るのだろうと、新幹線をテレビと絵本でしか見ることがない田舎町で想像していた。

 

実際に光前頭を光らせて走ったかという事実はどうでもいい。
あの団子鼻は光ったほうが、光前頭というその名にふさわしい。

 

すべての電源は単4電池×2からとるので、電源コードをひきずった見窄らしさがない。
エネループを使って充電を繰り返せば、電池代もさほどかさまない。

 

発売は2012年2月24日
メーカー発表価格は78,750円
実勢価格は5万円前後となる見通し。

 

さて、どこに置こうか。
4ヶ月前の今から0系を迎えるための場所を空けるため、モノ減らしの思案を始めている。

 

 
→Amazon 販売ページ


初回限定特典として
光前頭が4種類付く。


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