ハウステンボスマラソンとカステラと五島うどん
長崎県初のマラソン「長崎国際マラソンinハウステンボス佐世保」
その第1回大会が近づいてきた。
開催日:2011年11月19日(土)
制限時間:6時間30分
定員は4,000人
エントリーは先着順で、10月15日23時締切。
コースはハウステンボスを出発。
ハウステンボス内を巡って西海パールラインへ。
西海市西彼町の小迎インターで折り返してハウステンボスに戻る。
ハウステンボス園内を巡り、再び西海パールラインへ。
最後はまた、ハウステンボス園内を巡ってゴール。
ハウステンボス園内は、その都度コースが違うので、ランナーは違う景色を楽しむことができる。
詳しいコース図は公式ウェブサイトに掲載されている。
エイドは、長崎ならではの「カステラエイド」「五島うどんエイド」が出る。
カステラは元々、長崎県の銘菓。
玉子、小麦粉、砂糖、水あめで焼く和菓子。
ポルトガル人が伝えた「カストルボル」という菓子が原型となっている。
1624年 福砂屋が創業
1681年 山口屋、現在の松翁軒が創業
長崎県人がカステラを語る時、真っ先に名前が出るのは福砂屋。
そして、老舗で人気が高いのが松翁軒。
知名度が高いのは1900年に創業した後発の文明堂。
東京にある文明堂は、長崎の文明堂からのれん分けした「銀座文明堂」「文明堂東京」「麻布文明堂」である。
「五島うどん」は五島列島の上五島に伝わる、麺が細い手延べうどん。
麺は小麦粉、天然塩、水で生地を練り、椿油を塗りながら延ばして作る。
これを、アゴ(トビウオ)で出汁を取った汁で食べる。
2003年に五島うどんブームが起きて、それ以来有名になった。
2007年には、新上五島町の製麺業者36社が出資して「(株)長崎五島うどん」が設立されている。
●長崎国際マラソンinハウステンボス佐世保
時系列の記録
4月28日
第1回大会の概要が発表された。
6月5日
第1回ハウステンボスリレーマラソン開催
8月8日
開催正式発表 エントリー受付開始 ハウステンボスのウェブサイト内に公式ウェブページができた。
9月1日
公式ウェブサイトオープン ⇒長崎国際マラソンのホームページ
http://www.nagasaki-marathon.jp/
9月
福岡県の遠賀川で練習会を開催
10月15日
エントリー締切
11月19日(土)
第1回開催
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