約束の時間には終わりを提案しなければならない
時間を守ることに価値を感じていない人をチェックする方法
【 2 】約束の時間に「終わり」を提案しない
【例】
佐藤部長からメールが届く。
「プロジェクトの打合せの件ですが、11日15時でお願いします」
このメールには"終わり"の時間が書いていない。
自分はどれくらいの時間をとられるのか?
15時から1時間空けておけばよいのか?
あるいは30分程度で済むのか?
予定が曖昧になる。
この場合「日時:11日 15:00-16:00」と書くのが正しい。
仕事をしていると打合せの時間を提案することはとても多い。
以下のように、いくつかのパターンを辞書登録しておくと便利だ。
語句: 15:00-16:00
よみ:1516
語句: 15:00-17:00
よみ:1517
上記2例ではいずれも 15の前には半角スペースが入っている。
「日時:11日 15:00-16:00」のように日付の後ろに続けて書くことが多いためだ。
【 1 】「頃」「過ぎ」「午後イチ」を使う
【 2 】約束の時間に「終わり」を提案しない
これにあてはまる人は「時間を守ることに価値を感じていない人」
このような人とどうつき合うか?
ルーズな人だと片付けるか。
なめてるの?と憤るか。
いずれも、やめておいた方がいい。
相手を変えることはできない。
時間を守らない人が社会人として失格であることには変わりない。
自分がそうでなければそれでいい。
自分を慕ってくれる人にだけ、そっと言ってあげればよい。
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