名古屋ならでは、ドクターイエローきしめんだがね
名古屋は8年住んだ街。
愛着がある。
この"大いなる田舎"な感じが、田舎者にとってはとても落ち着くのである。
まずはホームのキオスクチェック。
伊勢の赤福、浜松のうなぎパイ、名古屋のゆかり、要所をきちんと押さえている。
うなぎパイはミニというのがいい。
ゆかりも簡易包装版。
今回は買わなかったけど、やっぱり買っておこうかな・・
という時に買いやすい。
これから行くリニア・鉄道館関連商品も既に並んでいた。
今回、目を引かれたのが「ドクターイエローカレーきしめん」
ドクターイエローは特に名古屋名物ではないが、他駅ではドクターイエローにスポットを当てた商品がない。
見るものを笑顔にしてしまう、そんな目の付け所が名古屋らしい。
本日名古屋での視察先は、2011年3月にオープンした「リニア・鉄道館」
新幹線限定鉄道ファン=新鉄としては、一度行かなきゃモグリ。そんな重要施設である。
JR名古屋駅からJR在来線「あおなみ線」に乗り、終点の「金城ふ頭」にリニア・鉄道館がある。
住んで居た頃、あおなみ線はなかったので、今日が初めてである。
新幹線のホームから南口を出て、徒歩7分であおなみ線の改札に着いた。
運賃は往復700円。
あおなみ線は新幹線のすぐとなりにあり、ホームからは新幹線ホームが見える。
ホームには家族連れが多い。
9:10
名古屋発
途中駅でもそこそこに乗客が乗り降りしていく。
これからこの路線沿いに大型マンションが整備されていくのだろう。
列車は乗客が向き合って座るクロスシートなので、車窓の景色をカメラに収めるには、幼児のように椅子に膝つきで上るか、向かいの乗客の肩越しとなる。
いずれもムリなので、金城ふ頭に着くまでは殺風景な車窓を時々眺めつつ、主にこの後の計画の確認に終始した。
事前の調べによると、お昼前後のあおなみ線/上りダイヤは、およそ15分に1本。
次の「ひかり」号まで、名古屋での滞在はおよそ4時間。
11:59の金城ふ頭発に乗ればよいが、効率よく視察して早めに名駅に戻りたい。
そうすれば、ゆっくりと櫃まぶしが食べられそうだ。
平凡な町並み
それを眺める呑気で無防備な顔
向かいに座っている孫を連れたおばあちゃんが僕をのぞき込んでいる。
幸せそうだなと微笑ましかったのか。
ちょっとヤバイ人だと思ったのか。
稲永(いなえい)野跡(のせき)
駅名の読みが難しい。
名古屋に住んでいた時には知らなかった地名だ。
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