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2011年10月 6日 (木)

緑内障検診を受けることにした。

緑内障は遺伝により起こることもある。
緑内障検診の問診票には、両親などに緑内障の人がいますか?という設問がある。
だが、遺伝にかかわらず発症することもある。

視野が欠けていくことで失明につながる恐れがある緑内障。
西洋医学では「視野欠損は回復しない」とされている。
ただし、治療により進行を止めることができる場合はある。

まずは発見しなければ始まらない。
年齢にかかわらず、視力を失う前に定期的な検査を受けるとよいだろう。
手遅れになると失明の危険がある。

緑内障検診は最寄りの眼科で受けることができる。
町の眼科で「検査できますか?」と尋ねると、予約が必要と言われることが多い。

年齢によって住民に対して「無料検診」を実施している自治体がある。
そのような自治体では規定の年度になると案内が届く。

検査内容は以下の通り。
 視力検査
 眼圧検査
 眼底検査
 眼底カメラ撮影

胃カメラのように、人によっては苦しいものとは違い、なんの覚悟も気合いも要らない。

検診後5時間程度は自動車・自転車の運転を控える必要がある。
ゆっくりと過ごすお休みの日、朝一番に予約して受けるとよい。

先延ばしにしてきた緑内障検診を受けることにした。
数年前、眼科の先生が言ってくれた「大丈夫」はその時の話。
今も大丈夫という保証はないのだ。

「5時間にわたって、目を使わない」
そんなプランを考えてみる。
お出かけをすれば、風景やウィンドウに目を奪われる。
家にこもりパソコンを見る、読書する、DVDを借りて来て見る・・
目をいたわる暮らしを設計するのは、難しそうだ。

つづく

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