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2011年11月 9日 (水)

緑内障 視野検査の内容と費用

迎えた視野検査当日。

視野欠損が見つかり、どの目薬が処方されるかという話を聞いている・・そんなイメージが90%
視野欠損はありませんでした。異常なしですと言われる・・それが10%

最悪の事態を想定する心理的防衛規制がかかり、心は静かに沈んでいる。

●検査内容
暗くした部屋で試験装置をのぞきこみ、光の点が見えたら手に持ったスイッチを押す。
聴力検査と同じ要領だ。
片眼ずつおこなう。それぞれ6分~10分

初めは疑いのない右眼。
あごを乗せる位置が高すぎて無理な姿勢が辛い。
ほんのわずかな光も見逃すまいと、最高レベルの集中をする。
光は360度のあらゆる座標にランダムに現れる。
強い光もあれば、弱い光もある。

時間が長い。
「今ので6分程度です」と言われたが、10分ほどに感じた。

つづいて"疑いあり"の左眼
今度はしつこくあごの位置を調整してもらい、楽な姿勢を確保。
機械を操作する看護師が所定の椅子に座り、検査が始まる。
どうしても"9時の方角"への意識が過剰になる。
視野が欠損している場合、そのあたりの光は見えないわけで、360度まんべんなく現れる光が、9時の方向だけは現れないことになる。
9時のあたりの光だけが強くにじんで見えた。
もしかして、自分が9時方向に反応しないため、光を強くして「これではどうだ?」と試しているのではないか。
邪推が募り集中の邪魔をする。

週末の眼科は大変な混みよう。
1時間半ほど過ぎた頃ようやく診察室に呼ばれた。

先週撮影した画像を見ながら、先生が切り出す。
「今回は緑内障検診で緑内障の疑いありということで、視野検査を受けていただいたのですが・・」

なんだか申し訳なさそうな先生のトーン
その瞬間、あ・これは・・
期待感が膨らんだ。

「異常はありませんでした」

公的予算により緑内障検診は無料だったが、視野検査には 3,000円の費用がかかる。
人がいい先生は、それが申し訳ないと考えているようだった。
"疑いあり"で検査しなければ、医療に「早期発見」の文字はない。
こちらは検査していただいたことが、ありがたいのだ。

嫌がられるとは思ったが、某社ウェブサイトの緑内障チェックについて尋ねた。
「あぁ、そこは誰でも見えませんから」

事前に「このあたりの視野が欠けているのでは?」という予見があると、意識過剰になってしまいよくない。
検査を受ける前は、あらゆる"お手製の"視野チェックは行わないほうがよい。

次回は1年後に視野検査をすることを決め、ヒアロンサン点眼液を処方してもらい眼科を後にした。


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