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2011年11月 1日 (火)

緑内障 そういえば思い当たること

緑内障検診の診断表には
[L]NFLD疑い
と記されていた。

NFLD=視神経線維層欠損
視神経の一部が欠損した状態。緑内障を疑う所見の一つである。

"疑いあり"と診断された翌日。
緑内障についてしらべていて、緑内障のチェックプログラムを見つけた。
かつて就職活動で最初に訪れた会社であり、名の通った会社のウェブサイトだ。

パソコン画面から一定の距離を保ち片目をつぶる。
マウスを何度もクリックして画像を動かし、視野欠損を探す。
すると、9時の方角の絵が消えた。
何度試しても、そこが見えない・・

ショックだ
やはり、視野が欠けていたのだ。
事態は次の段階に進んだと感じた。
これからは、欠けた視野とどうつき合うか、いかに進行を止めるかを考えていかなければならないのだ。

そういえば、思い当たることはあった。

ここ数年、懸案になっている"階段恐怖症"
踏み外しそうになるのは、いつも左足だ。

夜ベッドに入り電気を消して真っ暗になる
すると左側が特に暗い
思わず電気をつける
見えているのでほっとする
そんなことが何度かあった。

物を落とす
つかんだと思ったものを落としてしまう
え、なぜ?落とす
自分が意外になる
あれも、そういえば左手だ

時々頭が痛いこともある・・・
挙げ始めたら次から次に出てくる。
そういった意味不明だったからだの不調が、緑内障というキーワードで一気に符合する

生活を正していけば、進行は止められるのではないか
目が見えて、やりたいことがやれる
そんな当たり前の暮らしを生涯つづけていけるよう
何を置いても、それが最優先じゃないか

もちろん早合点、杞憂であればいい。
来週、視野検査で異常なしとなれば、それでいい。
それでも、十分対応はしなければならない。
強く向き合っていきたい。

つづく

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