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2011年11月28日 (月)

阿部の復帰が待ち遠しい

◆2011年4月28日<木>
●0-4ヤクルト 草薙(静岡県)

BSニッテレが放送。

7回1/3 被安打8 与四球5 奪三振3 失点4 自責点3

■初めてのこと
ヤクルト戦初登板
初ボーク
初エラー (バント処理2塁へ高投)
初被本塁打 (バレンティン)
初黒星

試合前日 2011年4月27日現在、防御率0.66はセリーグ2位。
中6日登板。
8回裏4点めを失い、四球を出したところで高木に交替。
シーズン後半ほとんど与四球「0」または「1」の試合を並べた澤村にとって、この試合の与四球「5」は今期ワースト。
ヤクルト戦の苦戦はここから始まっている。

チームは館山に完封されて、ヤクルトに同一カード3連敗となった。
通算勝敗 1勝1敗
通算防御率 1.71

◆2011年5月5日<木>
●1-2阪神 東京ドーム

地上波・BSニッテレが放送

6回1/3 被安打8 与四球4 奪三振5 失点2 自責点2 通算1勝2敗
通算防御率 1.98

■初めてのこと
初めてのホームゲーム登板。
東京ドーム初登板

中6日
本拠地デビュー戦を2点に抑えたものの味方の援護はなかった。
この試合、開幕から不調を託っていた小笠原が2,000本安打を達成。
これを機に調子を取り戻してくれることを期待したが、結局シーズン終了までその願いは叶わなかった。

◆2011年5月11日<水>
●3-4横浜 東京ドーム

地上波、BSニッテレが地上波の前後をリレー放送。
EPGでは BS日テレ 21:00以降は別番組となっており、録画予約ができなかった。

7回 被安打6 被本塁打2 与四球1 奪三振8 失点4 自責点3
通算勝敗 1勝3敗
通算防御率 2.36

■初めてのこと
横浜戦初登板
初与死球 帽子を取って謝った。
初安打 前進守備の三遊間を破る同点打。
初打点

金刃の順番を飛ばして中5日登板することを2日前に報知新聞が報じていた。
報知新聞が記事にした先発順はいつも正確だが、それでも横浜は偵察メンバーを入れていた。

リードした直後、二死から村田を0-2と追い込んだ3球めに不用意な高めストレートをヒットされ、つづくハーパーに逆転本塁打を打たれた。
澤村に何かが足りない。
阿部の復帰が待ち遠しい。

つづく

2011年11月23日発売「豪腕ルーキー沢村拓一2011」

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