« 緑内障と診断された、パソコンで気をつけること | トップページ | 電気規制日記 »

2011年11月 3日 (木)

緑内障患者が生活の中で気をつけること。

最低限しなければならないことは2つ。
1,医師に指示された点眼回数を守る。
2,医師の指示どおりの頻度で検診を受ける。

つづいて、よいと思われること
■遠くの景色を見る(毛様体をリラックスさせる)
■電気をつける。職場では手元を照らすライトをつける。
■めがねの片眼レンズを換えて、左右の見え方を均等にする。
■部屋は加湿する。湿度60%程度
■体組成計を買って、からだのデータを記録する。
■肥満を改善する。BMI適性数値範囲にする。

よいと思われる習慣
■夜寝る時、ベッド以外の場所で寝かぶってしまわず、必ず電気を消してからベッドで寝る。
■禁酒
■禁煙

よくないと思われること
■市販の目薬を使う。
■あらゆる暗いところで目を使う。
■トイレでいきむ
■ストレスがたまること
たとえば今流行の"思い"を持つと、ストレスがたまる。
あれもこれもとこだわりをもたずに生きる必要がありそうだ。

食べ物についても、まとめた。

よいと思われるものごと
■昼・夜の一日2食にする。
■玄米を主食にする。

よくないと思われるものごと
■間食
■夜食
■スナック菓子
■油を多用した献立
■水のがぶ飲み

こうして緑内障についてよいこと、わるいことを調べて行くと、それは「アンチエイジング」「ダイエット」「便秘解消」の原則と重なることがわかった。

その2つに付きものといえば"よく効くサプリメント"
ところが"目によい"とされているサプリメントはあるが、緑内障に直接関与することが立証されたサプリメントはなかった。

"スピルリナが緑内障に有効"と1行だけ書いている書籍が1冊あった。
スピルリナは便秘解消に有効とされている。

つづく


| |

« 緑内障と診断された、パソコンで気をつけること | トップページ | 電気規制日記 »

心と体」カテゴリの記事