澤村拓一プロデビュー戦 初勝利
2月のキャンプ中、原監督は「澤村の開幕投手もあり得る」というコメントを出していた。
2011年3月27日
開幕第三戦 横浜 東京ドーム
この日が澤村のデビュー戦であると報知新聞は書いていたが、震災により試合そのものが延期された。
◆2011年4月15日<金>
開幕第三戦 △4-4広島 マツダスタジアム
澤村拓一の記念すべきデビュー戦だが、地上波/BS共に放送なし。
当初予定の3月27日であればBS日テレで生中継されていた。
6回2/3 被安打6 奪三振1 失点2 自責点0
■初めてのこと
初登板
初先発
広島戦初登板
マツダスタジアム初登板
初被安打
初奪三振
初失点
プロ初失点はライアルのエラーによるもの。
自責点は0。
抑え投手のロメロが同点に追いつかれて、澤村のデビュー戦での初勝利が消えた。
1979年6月
2ヶ月間の"謹慎"が明けた江川卓は、阪神戦でプロ初登板初先発。
試合中盤までリードしていたが、ラインバックに逆転3ランを打たれて負け投手。
後の快投に比べれば、初年度の江川はどこかに何かを置いてきたような投球内容だった。
"浪人"も"謹慎"もなくストレートで巨人入りできた澤村拓一は幸せ者である。
◆2011年4月21日<木>
○3-1阪神 甲子園
地上波テレビ朝日が放送
7回 被安打6 与四球2 奪三振6 失点1 自責点1
通算防御率 0.66
■初めてのこと
阪神戦初登板
初勝利 阪神戦初勝利
甲子園球場初登板、初勝利
初与四球
初自責点
初出塁(初四球)
プロ初めてのインターバル当番は中5日。
2点リードの場面、8回表の攻撃で代打が出て交替。
高木-久保-ロメロがリードを守り、澤村拓一のプロ1勝めが記録された。
できれば 200を大きく超える数字を積み上げて欲しい。
つづく
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