しらべるが選ぶ2011年の5大ニュース つづき
3、大阪ダブル選挙橋下徹勝利
4、九州新幹線全線開通
5、地上デジタル放送移行
3,大阪ダブル選挙橋下徹勝利
大阪都構想というだけでは実態が見えにくかったが、選挙勝利後から国政を揺さぶる経緯をメディアに見せたところは見事だった。
中田宏、渡邉美樹、古賀茂明という改革の論客を巻き込み、石原慎太郎、河村たかし、小沢一郎、みんなの党と連携する。
現代における既得権益で食っていない人のオールスター陣容だ。
今や守旧派と言える民主党、元祖守旧派の自民党も旧態を維持するのは難しい。
2011年に名古屋、大阪で有権者が示した民意は、日本を大きく揺り動かす。
愛知県、大阪府の皆さんに敬意を表します。
皆さんの町には河村たかしも橋下徹もいない。
だが、優秀な政治家、憂国の論客はきっといる。
個々の候補者がどのようなビジョンを持っているのか。
ただ選挙に受かりたくて、お国入りどころかお国漬けになっている人ではないか。
2012年は慧眼の見せ所となる。
4,九州新幹線全線開通
開通の二日前に東日本大震災。
開通の前日に東京電力福島第一原子力発電所事故。
2011年春の祝賀ムードを一手に引き受けるはずだった新幹線の開通は、ほとんどメディアに露出しなかった。
これを機に集客を目論んでいた九州の隠れた観光地にとって大きな痛手となった。
不満の声を上げることはできない。
影響は至るところに及んでいる。
5,地上デジタル放送移行
2011年7月23日、この日付はずいぶん前からひとつの区切りの日として知られてきた。
2011年は地デジ移行の年として、10年ほど前から認識されてきたのだ。
だが、震災と人災により、このニュースも影が薄くなった。
「地デジ対策」にいち早く取り組んだ人が買ったのは、1インチ1万円だった液晶テレビ。
だが、2011年の移行直前には、1インチ 1,000円が間近に迫っていた。
早く買った多くの家庭で、この価格差は大問題となっているだろう。
歳末の電気屋で50インチの巨大な液晶を見る。
でっけ~
と思って値札を見て、あまりの安さに吹き出してしまった。
さて、その地デジ移行。
完全移行かと思っていたら、ケーブルテレビの家では今もアナログ放送が映る。
その「デジアナ変換」が終わり、完全移行となるのは2015年3月である。
今年も「しらべるが行く」を読んで頂きありがとうございました!
また来年も時々読みに来てください。
よいお年を!
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