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2011年12月21日 (水)

待ち遠しいナイキワッフルトレーナー3度目の復刻

土曜の午後、クルマで
はなく徒歩でコンビニへ行くことにした。

こういう時は気軽に履ける靴がいい。
そこで、ワッフルトレーナーに久しぶりの出番。

WAFFLE TRAINER
オリジナルは1970年代初頭に発売。
1991年、1998年に復刻。
ナイキ創業者の一人ビル・バウワーマンが、ワッフルの型からこのアウトソール・パターンを思いついた。

50mほど歩いた時、右足に
ぐにゃり
という感触があった。

久々にやってモーたのか
と思ったのは、昔踏んだ牛の糞の感触だったからだ。
子どもの頃、漫画を描く仲間だったタナカ君の家に遊びに行き、そのついでに向かいにある牛小屋で遊んだ。

いや
そんなはずはない。
ここは東京だ。
生産緑地地区が点在しているとは言え、耕しているのは人間であり牛ではない。
もちろん、乳牛事業者も近くにはない。

牛の糞でなければ、答えはあれしかない。
右足の麓をみると、案の定黒い物体が丸まっていた。

Wt2 きれいに剥がれたものだ

この靴は1999年1月、ノモマックスから靴コレクターの道に入ってから数えて38足めに買った。
売価は8,300円。
この頃は、ナイキブームが去って1年以上過ぎており
「行きつけの靴屋さんで1割引。」
と靴記録につけている。

1999年以前に買ったナイキの靴は、AIR MOCを残して既に加水分解で全滅している。
ビジブルエアではないこの靴は、よくもってくれた。
青と黄色の取り合わせがすがすがしいこの靴はまた欲しい。

Wt1

3度目の復刻をお願いしますよ、ナイキさん。


コレクター

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