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2011年12月 3日 (土)

もっともやってはいけないこと

6月30日
オールスターゲームファン投票結果発表。
77,465票でセリーグ投手5位だった。

◆13試合め 2011年7月3日
●2-6 中日 東京ドーム

BSニッテレが放送。

5回 被安打7 与四球4 与死球1 奪三振4 失点5 自責点5
通算勝敗 4勝6敗
通算防御率2.34

■初めてのこと
中日戦初登板。これでセリーグ5球団との対戦が一巡した。

初回四球、死球で走者を溜めて和田に3ランを打たれる。
今年もっともがっかりした登板だ。
巨人と中日の試合は大半が3点以内の攻防。
それを試合が始まって10分で 0-3。
澤村は後にこの試合のことを「最もやってはいけないこと」と言っていた。
5回には伊藤に2ランを打たれ5失点。
これが今シーズンの最多失点。
この日も死球には帽子を取って謝った。

中日との初戦に敗れた時点でチームは借金7。
球団史上借金7からの優勝はない。
ただし今年は上位が伸びておらず首位とは8差。
過去に巨人は11.5差から逆転したことがある。
まだ、かすかな希望は残していた。

7月3日
東京電力管内は7月1日より電気使用制限期間に入っている。東京ドームでは「東京節電ドーム2011」イベントの一環として、原監督や選手のうちわを配布。この日の試合では澤村拓一うちわが配布された。

Uchiwa

7月6日
澤村拓一デー(東京ドーム)
ラッキーカードの当選者に「澤村拓一タペストリー」がプレゼントされた。

◆14試合め 2011年7月9日
○3-1 広島 東京ドーム

地上波・BSニッテレが放送。

9回 被安打3 与四球1 奪三振8 失点1 自責点1
通算勝敗 5勝6敗
通算防御率2.22

■初めてのこと
広島戦初勝利

広島戦は4月のデビュー戦以来2度めの登板。
広島戦での初自責点。
前半はスライダー、後半はカーブ、フォークが制球よく決まる。
9回に犠牲フライで失点して初完封は成らなかった。

試合終了時点で奪三振数1位。
登板ごとに能見、前田と1位が入れ替わる。

つづく

澤村拓一デビュー年を振り返る(目次)

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