フリスクフォン(3) 震災の備品として最適な携帯電話
"フリスクフォン"の商品名はストラップフォン。
型番:WX03A
2011年9月にメディア発表されて、WILLCOM2011年12月-1月版カタログに掲載された。
12月の発売時点で世界最小、最軽量の"携帯電話"となる。
製造は機器メーカーのABIT(えいびっと)
仕様
■PHSモデム機能 microUSB端子装備
フリスクフォンとパソコンをつないでインターネットネット接続ができる。
"旅先、帰省先でほんの少しだけネットをする必要がある"という時、この端子の存在が大きい。
■カメラなし
■ディスプレイ:1インチ 有機EL液晶
■赤外線通信機能あり
■イヤホンマイクをmicroUSB端子に接続できる。
■メールはライトメールのみ
ライトメール容量:受信300/送信100
■留守電:15秒×10
ボディーカラー:黒のみ
フリスクの日本国内販売は8種類。そのうち3種が「白」
フリスクフォンの売れ行きが好調な場合「白」など他のカラーも発売するものと予想する。
電話周辺グッズのメーカーには、フリスクフォンの背面にぺろっと貼ることができて、剥がすことも容易な「フリスクステッカー」を作ってもらいたい。
Friskというロゴが周りにみえている。
往来でフリスクを耳に当てて話している。
痛快である。
大きさは W32×H70×D10.5mm
清涼菓子のフリスクと同じ大きさで重さは33g。
構造がシンプルで小さいということは電気も食わないと言うことで連続待受時間は300時間。
そして、利用者が少ないせいもあってか震災時につながりやすい。
この電話機がどういう状況下で必要であるかが見えてくる。
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