フリスク9つめは電話機 フリスクフォン!
フリスクはストレス解消食品。
仕事中、ちょっと疲れたなという時、自分へのご褒美と称して甘いものを食べているとすぐ太ってしまう。
その点フリスクはカロリーを気にせずにいられる。
50粒入っているので、2~3粒ずつ食べておよそ20回 口の寂しさを癒すことができる。どの箱にも正確に50粒はいっているのか一度、ぶちまけて数えてみたいが、まだやっていない。
200円とちょっと値段が高いのが玉に瑕だが、小さいのでいつでもどこでも持ち歩けるのがいい。
値段が高いこともあってブランドイメージが高い。
カバンからどら焼きを取り出して食べたら品が悪いが、カバンからフリスクを出して2~3粒口に放り込むのは絵になる。
2011年12月現在、日本に輸入されて店頭で売られているフリスクは8種類。
そして今月発売される9種類めは"電話機"だ。
キャリアはWILLCOM
(Wireless Ip Local Loop COMmunication)
2004年6月、エクィティファンド「カーライルグループ」と京セラがKDDIの子会社DDIポケットの買収を発表。
2005年2月2日、DDIポケットからウィルコムに社名が変わった。
AirH゛を中心に廉価のモバイル・インターネット環境を提供した開拓者はWILLCOMである。
2010年3月、会社更生法申請 事実上の倒産。
その後も更正法の下にサービスを続けている。
WILLCOMの利用者数が伸びないのは「PHS」だからだ。
Personal Handyphone System 簡易携帯電話
かつてはドコモ、アステル、DDIポケット(現WILLCOM)の3社がサービスしていたが、2005年9月以降、PHSサービスを提供する会社はWILLCOMだけになっている。
PHSサービスの歴史。
1995年
7月、NTTパーソナル、DDIポケットがサービス開始。
10月、アステルがサービス開始。
2001年8月
データ通信つなぎ放題の「AirH゛」が始まる。
2005年
2月、DDIポケットがWILLCOMとなる。
4月、アステル東京電話が新規受付終了。
4月、ドコモが新規受付終了
2006年番号ポータビリティが始まった頃には、メディアがPHSという呼称を使わなくなり、携帯3社とWILLCOMの社名が何食わぬ顔で並んでいた。
つづく
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