東京ドーム初勝利 同期福井優也と並ぶ
◆11試合め 2011年6月19日
○10-1 西武 東京ドーム
BS-1が放送。
7回 被安打5 与四球2 奪三振7 失点0 自責点0
通算勝敗 3勝5敗
通算防御率 2.12
■初めてのこと
東京ドーム初勝利
0-0の4回1アウト満塁のピンチを切り抜け、その回に先取点がはいった。
スコアが5-0となった7回で降板。
東京ドーム初勝利。初めてのお立ち台に立った。
この時点で、勝ち数は同期入団の広島福井優也と並んでいる。
福井優也は2005年秋の高校生ドラフト4巡めで巨人に指名を受けた。
この年の1巡めは辻内崇伸。3巡めは加登脇卓真。この年の高校生指名はこの3人。
福井優也は取材に対して「巨人の大ファンなので光栄」と答えた。
ところが、11月4日、仮契約を前に入団を辞退。
「評価が低かったので自信がなくなった」という理由だった。
一浪して早稲田大学に進んだ福井は4年後、広島から繰り上げ1位で指名を受けた。
高校生ドラフト4位→混合ドラフト1位は大きな飛躍だ。
高卒で巨人に入っていれば、澤村拓一や並み居る補強選手と先発の座を争わなければならなかった。
巨人拒否は正解だった。
この試合が交流戦の最終戦。
ソフトバンク、ロッテ戦の初登板は来年に持ち越された。
◆12試合め 2011年6月26日
○4-2 阪神 甲子園
地上波テレビ朝日が放送。
7回 被安打6 与四球1 奪三振5 失点0 自責点0
通算勝敗 4勝5敗
通算防御率1.94(セリーグ4位)
奪三振73はセリーグ1位。
■初めてのこと
2連勝
阪神の先発は能見と予想される対戦前「ロースコアの戦いにする自信はある」と発言。
有言実行の姿勢やよし。
初回は雨が強くなる中、好スタートを切る。
2回の打席では初めてのスクイズを試みて失敗。
4-0とリードした8回表、リリーフ陣の登板間隔が開いていたこともあり、代打を送られた。
地上波放送が試合途中で終わったので、スポーツニュースでじっくり見ようと思ったが、NHKは澤村の映像なし。登板していたことにも触れなかった。
日テレGoingも試合後の澤村の様子は伝えなかった。
ここ数年、日テレのスポーツニュースは野球の扱い時間が短い。
讀賣系列なのだから、巨人の勝ち試合くらいはもう少し時間を割いてもらいたいものだ。
つづく
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