太陽の塔 写真館
公園の入場料を支払い園内に入ると、目の前に太陽の塔。
手前に見えるオブジェは夏のナイトイベントの什器。遊歩道の順路に沿って右手から回る。
吸い込む息が乾いて熱い。しばし木陰で立ち止まり、ようやくこの目で見ることができた感慨に耽る。
裏側には太陽の顔をペイント。太陽の塔の立像は多数発売されているが、ものによっては裏側の彩色が省略されている。
太陽の塔の麓は、象の檻のように二重の柵で囲われている。塔にこの手で触れることはできない。もちろん胎内拝観ツアーもない。
太陽の光を描いた赤い線は彩色ではなかった。近づいてよくみると、赤い四角のタイルが無数に埋め込まれている。ただ塗るだけと比べて相当な工数の増加になる。そこまでやるか岡本太郎! と時を超えてツッコム
世は夏休みだが、思いの外人影はまばら。来客者の年齢層が若い。グループで来ている女性が多い。映画「20世紀少年」の影響なのだろうと推察する。
頭部が独立した金属パーツであることは、昨年購入した海洋堂の立像で知った。
両手の付け根には、いかにも"とってつけました"という継ぎ目がある。それもデザインなのか、本当にとってつけたのかは知らない。
体を冷やすために、売店で抹茶アイスを食べて太陽の塔を後にする。
駅に向かう道に「太陽の塔グッズ」の売店があったので、太陽の塔ごはん茶碗を買った。
梅田に出て、バルセロナに本店がある「カカオサンパカ」日本では3店舗めの梅田店を視察。あいにく満席で入れなかった。
午後5時を周り、あれだけ暑かった大阪の町も少しずつ気温が下がり始めている。この旅を再開するために「みずほ」が待つ新大阪へ。
こだま のぞみ ひかり みずほ さくら つばめに一日ですべて乗る品川-新鳥栖の旅
| 固定リンク | 0
「旅行・地域」カテゴリの記事
- 近くて便利 賑わいを感じるノース電停からの階段下(2024.12.03)
- 羽田からユニフォーム サテライトとバスラウンジでこんがらがる(2024.12.02)
- 旅にサッカー観戦に役立つ東京マラソンの簡易リュック(2024.11.22)
- 短い旅に好適なCABIN ZERO を手に入れた(2024.11.21)
- Jリーグ日程の発表からピース旅が動き出す(2024.11.03)