日本初!みずほ→広島お好み焼き→さくら
19:23 新大阪から乗ってきた「みずほ」を見送る。
「顔出しボード」に惹かれたが、写真を1枚だけ抑えて先を急ぐ。
目指すは広島風お好み焼き
関東の人の中には大阪風を「お好み焼き」と呼び、広島風を「広島焼き」という人がいるが、とんでもないことだ。
山口で育った自分にとって、子どもの頃からお好みと言えば広島の焼き方。
幾層にも重ねて焼き上げてはひっくり返すという、焼いて・見て・食べて楽しい三拍子。
これこそがお好み焼き。
関西のそれは、ぐちゃぐちゃと具を混ぜてしまい、鉄板に垂れ流して焼けるのを待つ。
焼いて・見て退屈。味も広島には及ばない。
乗り継ぎ時間は1時間。
食べるなら駅構内か駅ビル。
そこで、広島在住の知人に事前リサーチをしたところ、駅ビルasse2階にある「麗ちゃん」を勧められた。
印刷しておいた地図を頼りに、お店に着くとざっと40人ほどの行列。
夜の8時を回っているというのに、そこだけが賑わっている。
櫃まぶし・みそかつ・カカオサンパカ
名古屋、大阪につづいて今日4度めの行列。
今日は行列に遭う日だ。
これまでの3回は即座に断念したのだが・・
理由はともかく、豚玉入りをおいしくいただいた。
美味しくて(熱くて)涙が出た。
お土産にもみじ饅頭を買い付けて、ホームに戻る。
そして「4両編成のこだまはどーした」と看板にツッコム。
20:25 10分ほど時間に余裕がある。ホームは閑散としている。こだまならば、ホームの自販機でなにか調達しておかなければならないが、きっと、さくらにもワゴン販売が来るだろう。去年、食べ損なったアレは来るだろうか・・・
20:33 定刻 さくら579号入線。
この時点で、同日に みずほ→さくらを乗り継いだ乗客は日本初だったに違いない。
20:34 当たり前だが、さくらの車内もみずほと同じ。
席はみずほの時と同じ、山側D席。レコーダーを出して、さくらのアナウンスを待つ。
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